浅草のオフ会
浅草でのオフ会に参加してきました。
そう、いつものリベ大のオフ会です。
浅草オフ会はメンバーがいつもより年齢層高めでした。
いつもは私は上から2,3番目という位置。
なんせ幹事の方がアラカンで、アラフィフ2名、アラサー2名(私含む)でした。
とはいえ、アラフィフといっても私と10歳も変わらないんですが、やっぱり年上は年上。
そして昭和のノリ。
これこれっ!
という盛り上がりが多々ありました。
アラカン、オフ会についてはまた今度。
オフ会での収穫
というのも、今回私初めて知ったんですが終活カウンセラーという職業があること。
参加者のさくらさんという方が、終活カウンセラーだったんです。
終活カウンセラーってなんね?
終活カウンセラーについてグイグイ聞きたい私ですが、幹事でもないし、他のみなさんに迷惑かなと聞きたいことの半分ほどしか聞くことができませんでした。
半分も聞けたなら十分よ、ののこさん。
それで帰ってから早速ググってみたんですがね、すぐさま終活カウンセラー協会という協会がありました。
なぜに終活カウンセラーに心ひかれる?
私自身、両親とも早くに他界しています。
なので実の親の終活については考えなくてもいいんですが、(義理の両親は健康。)
自分の終活に興味があります。
この夏、エンディングノートも書いてますしね。
そんなことを言ったらアラカン、アラフィフの先輩たちが、「ののこさん、まだ40歳なのに!早い!」と言いましたが、でもね、親が早死したからこそ思うんです。
終活は早いに越したことはない。
重い…重いわぁ…今日の話。
韓国人夫のヨーダはこんな話をしたら縁起が悪いといいますが、私は興味津々。
ということで終活カウンセラーについて少し調べました。
終活カウンセラーはどんな人がなるの?
さくらさんにも聞いたんですが、終活カウンセラーってどのくらいの年代の方が資格を取得するのか。
その回答は、まさにさくらさん世代。そう、アラフィフ世代なんですって。
人生の行く末を考えるアラフィフ世代におすすめなんや!
そう、終活カウンセラーは自分自身の終活を考えるときに、知識が欲しくて学ぶ人が多いようです。
また保険会社、葬儀屋など終活の相談を受ける機会がある職業の人も、終活カウンセラーの資格を取得するのがおすすめです。
終活カウンセラーの仕事内容
じゃあ、具体的に終活カウンセラーの仕事内容ってなんでしょうか。
“カウンセラー”が付いていますよね。
なのでただ終活の知識を持っているだけでなく、相談者さんの話をよく聞き、良い方向へ導くコーチング力やカウンセリング力も必要となります。さくらさんもおっしゃっていましたが、相談者さんの心に寄り添うことが何より大事とか。
他にもエンディングノート作成のアドバイスや、専門家への橋渡しなど。保険のことで悩みがある相談者さんならファイナンシャルプランナー、介護のことならケアマネージャーといったようにどこに相談すればいいか分からない相談者さんに必要なものは何か明確にし、アドバイスします。
ののこ父の終活は…
ちなみに、私の父は終活といえば遺影の写真はこれで!くらいでした。
なぜか遺影へのこだわりが強かった…
父が死んだとき、残された兄と私は無知だったから苦労したよね。
特に困ったのが遺品整理。
資産整理なども無知だったので、全部兄に任せてしまいました。遺品整理など生前にしておくべきですよね。
終活カウンセラーお勧めの本
そう、終活カウンセラーの資格を取る前に一度目を通しておいたほうがいいと聞いた本がこちら。
資格取得の受験やセミナーなどを行っている、終活カウンセラー協会が監修しているんですって。
終活カウンセラーの資格取得にかかる費用
終活の基礎知識を身につけて、自分でエンディングノートが書けるようになる。まさに自分の終活のための資格。
終活に関するカウンセリングスキルを身につけて、相談者に終活の案内役をできる。
終活カウンセラーを育てるための講師の資格。
しかしここで登録料が発生します。
会員でいる限りずっと払い続けるのね…
課題提出をすれば合格なんですが、
その受験料は税込で41,000円かかります。
プラス初級の登録料もね。
どんどん高くなってきた。
そして最後がインストラクター!
さくらさん一体どこまでの資格をお持ちだったんでしょうか。聞けばよかった…
まさに最後のインストラクターの資格が
恐ろしく高い!
応募条件は年間2回の勉強会に参加。試験無し。
そして受験料は試験代と資料代込みで、
税込250,000円です。
はい、私の終活カウンセラーの夢は崩れ落ちました。
本を読んで知識を身につけることにします。
みなさんもまずはエンディングノートからつけてみましょう!
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