ついて来るなよ!とママ友に言った結果

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ののこ子育て

うちの双子の息子、ハンとソロ。

今習っているのが
英語、学研、サッカー、美術。

英語はモニターで月2度ほど通っていましたが
モニター終了。

双子ハンソロ
双子ハンソロ

うちから遠くてね。

学研は週2で通っています。
幼稚園でも教えている先生で
とにかく温和で子供の扱いをよくわかってる。
声掛けが素晴らしくて、私も勉強になっています。

双子ハンソロ
双子ハンソロ

今は算数と国語やっているよ。

サッカーは週1。
もともとは長男のハンが通いたくてスタートしましたが、
5歳クラスなのにもうレベル差が激しくて
チームメイトでも明らかにできてない…
本人たちは気にせず楽しんでいるよう。

双子ハンソロ
双子ハンソロ

僕たちはキーパーするのが好きなんだよね

美術は月に2度通っていますが、
とうとう次男のソロが行きたくないと。
理由は先生が代わってしまったこと。

双子ハンソロ
双子ハンソロ

前の男の先生が良かったんだよ

これは私も同意で
前の男の先生のゆるさと
看板犬ミンチカツに一目ぼれして通い始めたのに
3か月前から女の先生に代わってしまうし、
ミンチカツもいなくなっちゃって残念でした。

双子ハンソロ
双子ハンソロ

ミンチカツに癒されてたよね、オンマ。

ある日、やる気がなくやりたくない~
絵を描くのを拒否した次男坊ソロ。

女の先生が
「今日は集中力がないね、いつものソロくんらしくないよ」と言ってたんですが、ソロはそれでもスイッチが入らずやりたくない…と。

結局、ソロが再び絵を描き始めることはなくて
だらだらと私のところに行ったり来たりして
時間をつぶして終わりました。

最後に先生が私に
「今日はソロくんやりたくなかったようで
厳しく言いましたけど…」と言い、

私はふと思ったわけです。

中国で日本語を教えていた時、
生徒たちが私の授業中におしゃべりをしていて、
全然聞いてくれなかったことがありました。

授業に集中しないなんて
先生に対して失礼な生徒たちだ!と腹が立って
プリプリしていたらベテランの先生に言われました。

生徒が聞きたくなるような
授業をしてないんでしょ。

悔しいけど図星。

授業がつまらないから
おしゃべりしてる生徒たち。

授業に集中させたいなら
楽しい授業をせよ。

私が日本語を教えるときに常に意識していることです。

だから、女の先生が
ソロくんが集中しなくて…と言ったときに

集中するように楽しいレッスンすんのが先生や!
つまんないレッスンやから集中せんのや!

と心の中で思ったわけです。

ののこ
ののこ

決して言えない…

ソロはもう行きたくない、
家で美術する…と言っていて、
そのまま辞めさせるのもどうなんだろうと
悩みどころでもあります。

ちなみに習い事をやめた経験は2回ほど。

3歳から公文を習っていたんですが
4歳の時に辞めました。

また忍者ナインという体操のようなものも
3歳から始め、4歳で辞めました。

公文と忍者ナインを辞めた理由。

それはハンとソロの友達ボリチャ
同じ教室に通い始めたこととが影響しています。

どらみ
どらみ

公文と忍者ナインと英語の教室に来たよね。

ボリチャママが自分の息子より先にハンとソロが
ひらがなを習得したことに焦り、
ハンとソロが通っている同じ教室に入れたのが始まり。

遅く教室に入ったのにボリチャのほうが早生まれで
言葉も早かったので
どんどんハンとソロを追い越していきました。

同じ保育園だったハンとソロとボリチャ。

保育園でボリチャは
僕はもう〇〇まで勉強したよー
ハン達はまだ〇〇なのにと自慢していて
長男のハンは悲しそうにこう言いました。

僕もうボリチャと同じ教室は嫌だ…
僕できないから。

忍者ナインも同じく、
僕は〇〇ができるけどお前たちはできないと言われ、
自信をすっかりなくしたハンとソロ。

ボリチャの前では
もじもじして教室でも消極的になりました。

ののこ
ののこ

結局、公文と忍者ナインは辞めた。

それから公文は学研に、
忍者ナインはサッカーにかえました。

それがハンとソロには良かったようで
新しい教室に慣れていき、
どんどんレベルアップしていきました。

双子ハンソロ
双子ハンソロ

公文より学研のほうが
のびのび学べるしね。

そんな時、またボリチャママが聞いてきました。
ハンとソロは今学研で何を習っているの?

足し算と引き算は10の位をやってる。
ひらがなは終わってカタカナにも入ったところ。

するとまた焦ったボリチャママ。

公文の先生は学研の先生とは違って
かなり細かくチェックし、完璧に習得するまで繰り返します。
なかなか進度が遅いんです。

学研はどこに通ってるの?
週に何度?いくら?

 

質問してくるボリチャママ。
これはまた学研に追いかけてくるか!?

そう危機感を抱いた私は、はっきり言いました。

야아~,우리学研오지마~
(お~い、うちの学研には来るなよ?)

ののこ
ののこ

ボリチャママは韓国人です。

頼むからもう追いかけてこないでー!!!

ボリチャママは
알았어 ~(わかった~)と笑っていて
今のところボリチャはうちの学研には来ていません。

学研以外にも
サッカーも오지마(来ないで)
転園した保育園にも오지마(来ないで)と拒否している私。

ののこ
ののこ

転園しようとしているボリチャ。
ハンとソロの保育園に来ようと…

오지마(来ないで)話を韓国人夫ヨーダに言ったら
強いね、ののちゃん。と言ってました。

確かにママ友相手に
うちの息子の習い事に来るな!とはっきりとね。
でも私のこの選択は正しかったと今思います。

つづく。

ママ友
ママ友

ボリチャとハンとソロは
良きライバルなんだね。

習い事で必須の上履きとカバン。

 

続き記事はこちら

韓国人の子どもに圧倒された息子たち
やっぱり韓国の子どもって強い!自己アピール力も負けん気も。それに比べてうちの息子はちょっとでも「できない」と言われたり、競争で負けるともうぽっきり心が折れてしまいます。韓国人の友達ボリチャがしょっちゅう「ぼくはできるのになんでできないの?」と勝ち誇ることがあって、そのたびに落ち込んでいた息子たち。叱咤激励しても気にしないでと言ってもだんだん会いたくないというほど。自己肯定感も低くなり、コレはいかんと思った私はいったん離すことにしました。

 

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ののこ

10数年の韓国生活を終え、2019年春に日本へ移住しました。
私とは正反対の繊細さんである韓国人夫、
日韓ハーフの双子の息子、
韓国生まれの元保護猫との生活や、
日本語教師の仕事のことなど
ちょっとした日常生活を紹介するブログです。

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