年長5歳息子の韓国語

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ののこ子育て

1か月に2度、
新宿にある東京韓国学校の土曜クラスに通っている双子のハンソロ

東京韓国学校の土曜クラス(子どもクラス編)
前日は行きたくない~と大泣きだった息子。当日、少しぐずりましたが何とか機嫌よく授業を受けることができました。しかし何度も大声で泣いて「やだーやだー」「韓国語やりたくないー」と脱走する子供を見かけました。

今は長い長い夏休み。
宿題がほとんど塗り絵と韓国語に関係ないので
(この件は深く書きたいが今は避ける、察して。)

家庭学習をしっかりしないといけない。

韓国で買ってきた教材でハングルの読み書きを練習したり、
絵本を読んだり、
ネットフリックスは韓国語のみ視聴可能にして
家庭では韓国語オンリーで過ごしています。

ちなみにハングルの教材はこちら。


『ハングル12週』の3冊

シジミちゃん
シジミちゃん

3冊だから36週?
ハングル習得に約9か月もかかる!

それからシジミちゃんが韓国で
買ってきてくれた教材も並行して勉強しています。


『6歳のハングル』

2冊の内容はこんな感じで読み書きがメイン。



平日は学研の宿題で精一杯なので
ハングルの読み書き練習は週末のみ。

それでも継続は大事。
だんだん読み書きできるようになってきました。

土曜学校では、
まだハングルやってないけどね。

ののこ
ののこ

通い始めて3か月経ったのに!

聞くと、夏休み明けからハングルの書く練習を始めるそうです。

小学校入学前の1年間でハングルを習得したいところだけど、
いけるかな?頼む、いってくれ。

読み書き以外のリスニング練習は、
ヨーダとネットフリックス担当。

韓国で日本語を教えるなら、
ネイティブの私ができて余裕なんだが
(日本で韓国語教えるより余裕ってことね)

ここは日本。

ママより子どもといる時間が短いパパに
韓国語学習を全て任せるのは無理な話。

ネットフリックスや私のなんちゃって韓国語でもいいから
とりあえず息子の耳に韓国語を放り投げています。

家で日本語にしちゃうと、子どもが韓国語を話したくない、嫌だと韓国語に拒否感を持つことも。それは避けたい。

ネットフリックスでは好きなアニメを
1日20分ほど見ています。

その間に私がさくっと夕飯の支度。

そして問題なのが会話力
これはもう韓国語ネイティブのヨーダにしかできないこと。

なのに、最近ヨーダが한본어(ハンボノ)を使うんです。
その影響が息子たちにも。

한본어(ハンボノ)とは韓国語と日本語をまぜて話す言葉のこと。
韓国語と日本語を混ぜて使うことから국어(韓国語)+일어(日本語)
合わせて한본어(ハンボノ)と呼ばれています。ハンボノはもともと日本に長く住んでいる韓国人がつい出てしまう言葉として扱われていたけど、最近ではわざと使うのが若者の間でブームになっているそう。

チンチャそれな!

ヨーダはまだ日本に住んで4年のくせに、
このハンボノを使うんです。

こどももそれを真似してか、
その単語を韓国語でどう言うか分からないわけじゃないのに

오늘 공원에서 カマキリ 봤어~
(今日公園でカマキリ見た~)

なんて言ったりします。
カマキリ가 한국어로 뭐야?(韓国語で何?)
と聞いたら、
きちんと사마귀と答えるので単語を知らないわけじゃない。
混ぜて話すのを気に入ったのか楽なのか。
なぜかこの癖が抜けません。
夫ヨーダも含め、気長に直していこうと思っています。

日本人の子どもたちの間でも韓国語学習が人気。
しかしハンとソロには外国語としての韓国語教材ではなく、
母語として韓国語を習得してほしいので
韓国の子どもが使用する教材で勉強しています。
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ののこ

10数年の韓国生活を終え、2019年春に日本へ移住しました。
私とは正反対の繊細さんである韓国人夫、
日韓ハーフの双子の息子、
韓国生まれの元保護猫との生活や、
日本語教師の仕事のことなど
ちょっとした日常生活を紹介するブログです。

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