韓国の冬を思い出しながら日本の春を考える2022

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ののこ暮らし

今年は寒い、寒いと言いながら毎日お腹にホッカイロを貼って在宅勤務。

ののこ
ののこ

韓国の冬のほうが圧倒的に寒いのに!

現在の韓国の気温…マイナス6度

なぜこんなに寒がりになってしまったの、ののこさん。

東京とソウルの冬

2019年梅雨の時期に韓国から日本へ移住して、3度目の冬になります。

対して韓国の冬は10度目くらい経験したはず。雪の嵐の中、鼻の中が凍りそうになるくらい冷たい夜に歩き回ったこともあります。

そう、断然、韓国の冬のほうがソウルより寒い!なのに、なぜ…!?

三度目の東京の冬

東京の今の気温は6度。床暖房もない我が家は寒く、現在書斎でパソコン作業中ですが、電気座布団にオイルヒーターにホッカイロに4枚重ね着、もちろんそれでも寒いです。

特に床暖房LOVEのレイアは日本の冬にブルブル震えています。

レイア
レイア

私を韓国に戻して~

冬から春へ

早いと11月頃から「寒い~」と嘆いている私ですが、2月に入ってじわじわと春の訪れを感じてきました。

そう、花粉

ずっと海外生活で花粉とは無縁だったのに…

日本に戻ってきてその次の春には花粉症になっていました。(主人のヨーダも)

寒い寒い冬の終わりを告げるは花粉

花粉はつらいよ

でもですね、花粉がどんなにつらくても、春はやはり素敵な季節。毎日せっせと薬を飲み、目薬をさし、鼻にシュッとし、向かう先は~公園YO!

双子の息子、特に次男のソロも花粉症疑惑が出ていますが、やはり公園に行かずにはいられない。天気のいい暖かい日は必ず公園に向かいます。

公園にそびえたつ杉の木。

もうホラーです。杉の木を見かけたらぎゃーーーーと逃げる。わけにもいかず。だってもうあちこちにうじゃうじゃと生えています。

外国人のヨーダは聞きます。

ヨーダ
ヨーダ

ねぇ、何でこんなに日本には花粉症の人がいるのに杉の木をすべて伐採しないの?

え、そんなこと考えたこともなかった。切ればいい!なくせばいい!なんてシンプルな考え方…

なぜ杉の木をすべて伐採しないの(ヨーダの声)

それはね、

理由その① 価格が安い

杉を伐採しても杉の木の価格が安すぎて買い手もいないですし、費用や人件費をまかなえません…

理由その② 温暖化防止

杉の木は他の木より二酸化炭素の吸収率が良くて、大量に植えられていると温暖化防止になります。

ヨーダ
ヨーダ

山の杉の木は自然災害も食い止める効果もあるよね~

理由その③ 人員確保ができない

今、木を切る林業従事者が人出不足だといわれています。それもほとんどが高齢者。とてもじゃないですが、すべての杉の木を伐採するのに人員が確保できる状況ではないですよね。

こうなったら一生花粉と付き合う覚悟ですね・・

でもね、春は花粉だけじゃないですよね。

春を求めて新宿御苑へ

こないだのことです。そろそろお花の季節かしらと新宿御苑に行ってきました。

花粉マックスでしたが、晴天に恵まれポカポカと春の陽気。とっても気持ちのいい春日和でした。
ちなみに…
新宿御苑の年間パスポート(2000円)を持っているほど、新宿御苑に通っているののこ一家。大人の入園料が500円なので4回来れば元は取れます
新宿御苑で1日中遊んで
ちょっと肌寒くなってきたなと思ったら温室へ避難。
新宿御苑の温室のクオリテイーの高いこと!
外とは違う雰囲気に双子の息子ハンとソロも大喜びです。
双子ハンソロ
双子ハンソロ

僕たちのお目当てはウツボカズラだよ

その日は朝から閉園の16時まで走り回りました。花粉症で目が真っ赤でも、涙が止まらなくても、母は強し。

まとめ

韓国の厳しい冬とはまた違った東京の寒さに、ブルブル震える日々を過ごしていましたが、ようやく春の訪れを感じ始めました。花粉に戦いながらも外に出て、春を感じる。
そう、冬から春へ。
あと1か月後には桜も咲き始めます。私の家の周りには桜の名所が多く、桜のピンクで埋め尽くされます。
春を感じ始め、春が見えてきた今日この頃。新しいことを始めたくなりますよね。
桜が咲くまでにさっさとオカリナ練習を始めないと!

まだ1曲も吹けないの…

花粉症の方おすすめ!ハーブティーは優しさいっぱいです。

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ののこ

10数年の韓国生活を終え、2019年春に日本へ移住しました。
私とは正反対の繊細さんである韓国人夫、
日韓ハーフの双子の息子、
韓国生まれの元保護猫との生活や、
日本語教師の仕事のことなど
ちょっとした日常生活を紹介するブログです。

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