秋が始まってしまいましたね…
そう、始まってしまった。
なぜ秋が憂鬱かというと、韓国に行くという予定があるから。
去年の11月にも韓国に行きまして、
2年半ぶりにヨーダの両親や兄弟や親戚やらと
濃い14日間を過ごし、
へとへとになったのがまるで昨日のよう。
また来年来ます~なんて笑顔で言ってたヨーダ。
それが11月、あと2か月もない!
段々、気が重くなってきました。
友達に会うための渡韓なら
どんなにウキウキだろう。
そう、何がそんなに気が重いかというと…
ヨーダの両親の家にまた泊まるってこと。
前回は2週間、泊ったわけです。
実はこれには事情がありまして。
韓国で義理の両親の家に2週間もいるのは絶対だめです、宿をとりましょう!
そう韓国人の生徒さん達に言われ、私も正直きついなと思ってたのでエアビで宿を予約していました。
しかし結局は義母に
なんで宿とるの?
うちで泊まりなさいよ、
お金ももったいないよ、
という言葉の裏に隠された
本当の意味に気付き、
1泊だけしてあとはキャンセルしました。
それで結局、約2週間ずっと義理の両親の家にいたわけですよ。
あ、義理の両親との関係は良好です!
じゃ、何がそんなにキツイのかというと、
やっぱり自分の家じゃないから窮屈なんです。
台所やトイレやお風呂や部屋や他人の家じゃないですか、使い勝手も違うし、別にあれしろこれしろとか言ってくるわけじゃなく、むしろご飯も作ってくださるし、子供もみてくれるし、万々歳なはずですが…
なんでしょうか、あの疲労感。
朝ごはんも起きたら作ってくださってます。
起きろよ、手伝えよ
おかずもスープもご飯も栄養満点。
量ももりもり。
言えないんです。
パンが食べたいとは。
コーヒーだけでいいとは。
どうしてもある日の朝、サンドイッチ食べたくて嘘ついてまで出て食べたよね…
それに双子の息子ハンとソロが1歳半の時に日本に移住して、ヨーダと2人で育ててきたから、おじいちゃんおばあちゃんとの生活にも慣れなくて、義理の両親にハンとソロを任せるのもできず。
信用していないわけじゃないけども、なんかできない。
結果、2週間でストレスマックス。
コロナがひどいときだったので、行きと帰りの空港での手続きも大変だったし、もうげんなり。
あの時のことを思い出したら、
가기싫다(カギシルタ、行くのが嫌)状態です。
そんなこととは知らず、
そろそろ飛行機チケットとらないとね?
ウキウキのヨーダ。←予約するのも私。それも面倒。
え、まだとらなくてよくない?
のらりくらり避けていましたが、ヨーダが何度も言うので、ついに正直に話しました。
あんた1人で行きなよ。
私行きたくないの。
コロナが落ち着いてきたとはいえ、まだ飛行機も高くて金浦ー羽田だと1人6万円以上します。
4人だと20万円以上。
そんな大金出してまでイヤイヤな私は行きたくない!
いや…両親に孫も見せたいし。
というヨーダ。
韓国人の情だよね、
親に孫の顔を見せたい気持ちは理解できる。
分かりました。
じゃ、3人で行ってきな!
と、絶対に私は行きたくないと言うと、
次男坊ソロがすぐさま、
オンマが行かないなら僕も行かない。
なんてことおおおおお!
ほら?やっぱりののちゃんも行くしかないよ。
でも、やなんだってばぁぁぁぁ
という会話をここ1か月ほど繰り返しています。
どうなるどうなる…?ののこピンチ。
続く。
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