42歳で挑んだ3人目妊活のリアル、全記録

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「3人目を考えてみた」シリーズ全15記事まとめ!

2年前までは全く考えていなかった3人目。

でも、双子が成長し、
ふとしたきっかけで「やっぱりもう1人…?」と考え始めた私。

そこから始まった妊活、治療、
そして決断までの記録をすべてまとめました。

ののこ
ののこ

「3人目を考えてみた」シリーズ
①~⑮まで一気に振り返ります!


① 3人目なんて考えてなかったのに…

3人目を考えてみた①きっかけ
2年前、周りから「3人目とか考えてるの?」とよく聞かれたけど、最近は全く聞かれなくなった。理由は簡単、私ももう42歳だから。不妊治療の支援も42歳まで、いろんなリミットが42歳に設定されていて、「まさに今やん!」と急に焦った私。しかし、問題は山積み。双子が成長して少し余裕ができたとはいえ、年齢の壁、体力の問題、そして現実的な治療のハードル…。そんな葛藤と決断までのリアルな記録。果たして3人目計画はどうなる!?

2年前は「3人目なんて絶対ムリ!」と思っていた私。

でも、双子が成長して余裕が出てきたことで
気持ちが少しずつ変わっていきました。

② 3人目、どうする?夫婦の本音

3人目を考えてみた②病院探し
私の強みは「行動力」。そうと決まったら、いや決まらなくても、とりあえず動く。動きながら考えるのが私です。今回も3人目の話が出た時に「時間がない」ことに焦りました。まずは病院探しから。調べれば調べるほど沼にハマっていくほど情報が多いけど、もう時間がないので「近いところ」を優先しました。その結果…

ヨーダ(夫)との話し合い。

最初は「今の家族4人で十分」と言っていたけど、
私の気持ちを尊重してくれることに…。

③ 42歳、妊活スタート!

3人目を考えてみた③なんで今?
不妊治療をすることになるかも?と調べていくと「42歳の壁」があることを知りました。まず保険適用のため、42歳でしか治療を受けられないこと。私のタイムリミットは今現在で10カ月しかありません。となると悩んでいる間にもどんどん時間が過ぎるので動くしかない。

決意を固めて、不妊治療のクリニックに通うことに。

でも、42歳の妊活は
思った以上にハードルが高かった…!

④ 初めての採卵、痛すぎた…

3人目を考えてみた④保険適用でも?
不妊治療が保険適用になったものの、実際はいくらくらいするのかピンとこなかったので調べてみました。といっても具体的な数字は不明。実際に治療を受けてみないとはっきりとした金額は分からないのです。それでも大体の金額が知りたくて・・・

「妊娠したい!」という思いだけで挑んだけど、
採卵の痛みと注射の連続に心が折れそうに。

⑤ 受精確認!でも現実は厳しい…

3人目を考えてみた⑤AMH検査受けてみた
双子育児が少し落ち着き、余裕ができた頃、3人目がいたらなーっと思ったら、もう私も夫も42歳になっていました。高齢やないか!と分かっちゃいるけど、42歳が最後のチャンスかもと諦めきれないこともあり、卵子の残りがどれくらいなのかを知る検査を受けることにしました。

 

無事に受精したけど、
胚のグレードが思ったよりも良くなくて不安に。

⑥ いよいよ1回目の移植!

3人目を考えてみた⑥高額な請求
不妊治療をすることに決め、次のステップは採卵です。そのために自己注射に入りました。その時の請求額、2万円。自己注射は追加でするかもなので、そうなると注射だけで4万円です。そのあと採卵もあるし、凍結、移植、とお金がどんどん飛んでいきます。

 

期待と不安を抱えながらの初めての移植。

「うまくいくかな…?」と
ドキドキしながら過ごした判定日までの記録。

⑦ 1回目の移植、結果は…

3人目を考えてみた⑦採卵
やっぱり私は42歳だった。もう最後のチャンスだと思って挑戦したけど、若い人には大声で言うよ、「さっさと治療を受けてーーー」早ければ早いほどチャンスは訪れる。今回、採卵のために注射を打っていたのに、結果はたったの4つ。もうこんな年齢だし仕方ないと思いつつも、なんでもっと早く始めなかったのか後悔しました。

判定日当日。

祈るような気持ちで病院へ。
結果は…。

⑧ それでも諦めない、2回目の移植へ

42歳、採卵したらこうなった
採卵しました。めっちゃ痛くてもう二度としたくないと思ったほどで、採卵さえ終わってしまえばちょちょっと受精卵ちゃんんを移植して終わりっ!と軽く思ってたんですよ。でもね、採卵が終わったら次回は内膜を厚くするためにお腹にシールを貼ったり、膣剤を一日三回も自分でいれます。自分でです、その副作用か常にお腹が痛いんです。つ、つ、つらいよぉ

 

「まだチャンスはある!」と気持ちを切り替えて
2回目の移植に挑戦。

でも、年齢の壁をひしひしと感じる…。

⑨ 不妊治療の現実と向き合う

3人目を考えてみた⑨サクッと移植
42歳が最後のチャンスで体外受精の支援金(保険適応になるの)がもらえるのは42歳までです。それも3回まで。これは逃したくない!と不妊治療を受けることにしましたが、移植までシールを貼ったり、膣剤を入れたり、とにかく大変だった

思った以上に厳しい42歳の妊活。

不妊治療の支援が受けられるのは42歳まで。
このリミットを前に焦る気持ちも出てきた。

⑩ 2回目の移植、運命の日

3人目を考えてみた⑩結果
42歳にして体外受精をしようと決意し、排卵から移植と順調に進んでいました。さぁ、残るは検査や!これでハッキリするんや!と自分で買った検査薬で検査してみたところ・・・

2回目の移植後、判定日を迎える。

「今度こそ…!」と願った結果は…。

⑪ ついに最後の移植日が決定!

3人目を考えてみた⑪結果
3回チャンスがあるうちの2回目。なーんも薬も飲まず、膣剤も入れなかったら結果はどうなるんだろうと若干不安、でもできなくてもそれも運命。うん、どうにかなると思っていました。

残された最後の1つの胚。

これがダメだったら、3人目計画は終わり。
覚悟を決めて挑む最後の移植へ。

⑫ 3回目の移植、淡々と進む…

3人目を考えてみた⑫絶望的な3回目
42歳・・・やっぱ遅かったな。何度も悔やんでるけどあと3年早ければ結果は変わっていたかもしれない。でも仕方ない、今やるっきゃないのだ。どうして2回も移植してあかんかったんやー?と先生にズバリ聞いてみました。

3回目ともなると、病院にも慣れすぎてしまい、
淡々と進む移植日。

⑬ 3回目の移植、そして判定日

3人目を考えてみた⑬移植日決定
あっという間に終わる私の妊活。今年始まってすぐ決めた3人目挑戦も、最後の卵になってしまいました。これで終わると思うと、何だかこれでよかったのかな、もっとできたんじゃないかなと思ってしまいます。でも最初から気持ちは「できたらいいよね、やってみっか」のゆるゆる妊活だったわけで…

ついに迎えた最後の判定日。

「終わった…」と心でつぶやきながら、
結果を受け止める。

⑭ 3人目の夢、ここで終わり?

3人目を考えてみた⑭3度目の正直
1月からスタートしてあっという間に終わった私の妊活。42歳だから先生も早いんです。あれして、これしての指示にひたすら従ってたら、3回目の移植も終わってしまいました。最後の卵を移植する日、もはや緊張もなく仕事帰りにチャリで病院へ。もう99%諦めてるけど、1%の「できたらラッキー精神」が捨てられず挑んだラストチャレンジ。手術室のスリッパさえも愛おしく感じたこの日、さて結果はいかに!?

3回の移植を終えて、
すべての胚を使い切った私。

それでも「もしも…」と考えてしまうのが正直な気持ち。

⑮ これからの私、次の目標へ

3人目を考えてみた⑮最後の妊娠判定結果
やっと…やっと…3つの受精卵を使い切りました。42歳でスタートした妊活も一区切り。半年間の挑戦を経て、今思うこと、感じたことを綴ってみたよ。不妊治療ってやることも多いし、メンタルの浮き沈みもあるし、なかなかハード。でも、やり切ったからこそ見えてきたものもある。これからは新しい目標に向かって進むのみ!最近は気持ちを切り替えるためにジム通いを始めたよ。運動すると気分もスッキリするし、何かに打ち込むって大事だなって実感中。妊活に悩んでる人、頑張ってる人、一緒にいろんな気持ちをシェアできたらうれしいな。

妊活は終わった。

でも、落ち込んでばかりはいられない!
次の目標に向けて、新たなスタートを切ることに。


💡 妊活を考えている人へ

妊活を考えているなら、
とにかく 「年齢が鍵」 だと伝えたい!

私は42歳でスタートしたけど、
不妊治療の支援も42歳まで、
治療の成功率も年齢とともに下がる…

とにかく 「早ければ早いほどいい!」 というのが実感。

「まだ大丈夫」
「そのうち考えよう」なんて思っていたら、

あっという間に時間は過ぎるし、
助成金の条件も変わるし、
いざ始めたときには

思った以上に
厳しい現実が待っている。

私も「もう少し早く始めていれば…」と何度も思った。

でも、やれるだけやったからこそ
今はスッキリしています。

もし妊活を考えているなら、
後悔しないためにも
「少しでも早くスタート」 するのが本当に大事!

ののこ
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私の経験が少しでも参考になれば嬉しいです。

15記事もあるので、
気になる記事だけでも、ぜひ読んでみてね!

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ののこ

10数年の韓国生活を終え、2019年春に日本へ移住しました。
私とは正反対の繊細さんである韓国人夫、
日韓ハーフの双子の息子、
韓国生まれの元保護猫との生活や、
日本語教師の仕事のことなど
ちょっとした日常生活を紹介するブログです。

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