![](https://nonokocarina.com/wp-content/uploads/2024/03/11-200513-Splurge-160x90.png)
3人目を考えてみた⑥高額な請求
不妊治療をすることに決め、次のステップは採卵です。そのために自己注射に入りました。その時の請求額、2万円。自己注射は追加でするかもなので、そうなると注射だけで4万円です。そのあと採卵もあるし、凍結、移植、とお金がどんどん飛んでいきます。
![ののこ](https://nonokocarina.com/wp-content/uploads/2022/02/KakaoTalk_20220127_215739826.jpg)
ののこ
続きです
採卵する卵子の数を増やすため
毎日、自己注射とお薬を飲んでいました。
途中、病院でエコー検査。
一体いくつの卵ができたか確認します。
4つ、5つくらいかな。
え、少な・・・
先生!
前は10数個だったんです。
今回の注射は弱めだったんでしょうか。
ののさん、前って…
はい、7,8年前です。
あ…!
(その頃、私35才とかやん)
うん、だよね。
年齢とともに、卵の数は減っていくよね。
返す言葉がございません。
現在、42歳。
42歳なら、卵4,5つは
まあまあでしょという判断でした。
![](https://nonokocarina.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/doctor.png)
注射は強めだよ。
前回(7,8年前)は
10数個取れて、
うち6つか受精できて
凍結して、
3回目の移植で成功だった気がする。
もう覚えてもないのよ。
だから今回、多くて5つだとしたら
半分の確率で2つ受精できたとしても
凍結して1回しか移植できない?
![](https://nonokocarina.com/wp-content/uploads/2022/02/fusagikomu_woman.png)
もう、これ無理じゃねえか?
そんな暗い気持ちになりました。
追加の注射も渡され
(1万円ほどお支払い)
卒園式の次の週に採卵日を予約しました。
自己注射のせいで
お腹はパンパン。
しかし7,8年前の
10数個の卵を抱えていた時よりは
心なしか軽く感じます。
![ののこ](https://nonokocarina.com/wp-content/uploads/2022/02/KakaoTalk_20220127_215739826.jpg)
ののこ
あの時はほんと辛くて
歩くと激痛だったのよ。
やっぱりもう5つしか卵がないってことは
年齢的にも厳しいんだ、
今回の採卵が終わったらきっぱり諦めよう。
そう決意し、
採卵日を迎えました。
採卵とは超音波のモニター画面を見ながら、
細い針を腟から刺して、卵胞から卵子を吸引すること。
つづく
リンク
自己注射を打ってからとにかく眠い。
普段、昼寝なんてしないのに
気づいたらウトウトしていたよ。
普段、昼寝なんてしないのに
気づいたらウトウトしていたよ。
コメント