どうも、ののこです。
私、こう見えて結構しつこい性格で
何年も前のことを未だにグチグチ覚えているわけです。
そんなの私もですよ~なんて声が聞こえますが、
私が蛇のようにしつこく覚えているのって、
どうでもいい
些細なことなんです。
普段は嫌なことも寝たら忘れるんですが、
どうでもいいことは忘れず。
そんな私が、
この5年間ずっとずっとモヤモヤしていることがあります。
それは、本当にくだらないほど
どうでもいいことです。
今回のブログでは、
そのどうでもいい不満を書いて、
さっさと私の頭から追い出しちゃいましょう。
ほな行くで!
双子の息子ハンとソロが通う保育園のことです。
朝、私は保育園の入り口で会った複数の保護者に挨拶をします。
おはようございます^^
私は知らない保護者でも、
目が合わなくても
とりあえず自分から挨拶するんですが、
この5年間、息子の送り迎えをする中で感じたのが
日本では、
いや、東京では、
いやいや、息子の通っている保育園では
どうも違うらしい。
ママや爺さん婆さんはそんなことがあまりないんですが、
パパは結構挨拶してもスルーされることが多い。
最初は聞こえてないのかと
二度、「おはようございます~」と言ったことも。
明らかに聞こえているのに、
聞こえていないかのように無反応で通り過ぎていくんですよ。
※イヤフォンもしていません。
その話を息子と同じクラスのママ友に言ったんですよ。
パパさんに挨拶しても無視されることない?
うんうん、スルーされる!
パパさん挨拶あんまりしてくれないよね。
顔も見ずに会釈だけとか、
こっちは笑って挨拶してんのに失礼よね。
そう!会社と保育園を間違ってんじゃないのか
こっちを下に見てんのか、
自分からは挨拶してこないし、
(つまり向こうから挨拶するのを待ってる)
コミュ障なのか、目も合わせてこないし、
知っている保護者なら笑顔で挨拶するのに
同じクラスじゃない私には塩対応だし、
ますます日本男性の評価が下がる。
あ、ここで日本男性を決めつけちゃいかん。
うちの保育園のパパだけかもしれない。
この5年、すっかり私の中で
日本のパパ達は挨拶が苦手なんだと認識されてしまいました。
そんなとき、近所に住むK兄と偶然公園で会いました。
私は韓国人ママ友と歩いてたんですが、
遠くから大声で「お~い」と手を振ってきた兄。
저 아저씨, 손을 흔들고 있네.
누구지?
(あのおじさん、手を振ってるけど誰だろ?)
うちの兄です…。
私がママ友のことを紹介しようとすると
「どーもー!兄でーす!」と先に笑顔であいさつしたK兄。
その時思ったんです、
うちの兄、挨拶できる男や。
挨拶に過敏になってる私。
中国や韓国に住んでいた時も、
挨拶は大事なコミュニケーションとして
どっちが先にするとか関係なく、積極的にしていたこと。
なので日本に移住し、
保育園でのパパ達の挨拶っぷりを見てがっかりしました。
特に私を今でもモヤモヤさせているのが
おはようございます~と、
いつものようにこっちから挨拶したら、
はいは~~い!と返事されたこと。
ん?はいは~~い!って言った?
もうそのパパはいなかった…。
ちっ・・・。
こっちはおはようございますと、言ってるのに
はいは~~い!なんて返されたらどんな気分ですか。
私とそこまで親しいわけでもないし、
ましてや名前すら知らないのに
はいは~~い!なんて失礼ですよ!
だいたい、なんで…ブツブツ…
幻だったのかしら。
私はずっと根に持っていて、
今でも思い出して、怒りでワナワナ震えているのです。
でも今日でその負の感情ともおさらばよ!
さよなら、
はいは~~い!パパさん。
あの時、言い返しそうになった私から
姿を消してくれてありがとう。
あれから一言申したい私を徹底的に避けてくれて
(避けてるのかおらんくなったのか知らんけど)
ありがとう。
もしはいは~~い!パパさんと衝突していたら、
保育園でつまらない痴話喧嘩になるところでした。
今日で私もはいは~~い!パパさんのことは忘れます。
だから二度と私にはいは~~い!と言わないでね。
他のパパさんもです。
こっちが挨拶してんのに、うんともすんとも言わずに
通り過ぎてったあなた。
それでも私は挨拶をし続けます。
不気味なぐらいの笑顔で、
大きな声で挨拶します。
ずっとずっと挨拶します。
覚悟しといてください。
だから怖いって。
スルーされたこと根に持ってるやん、ののさん。
そんなことを夫ヨーダに話したらね、
こんなこと言うんです。
パパさん達の間でも噂になっているかもしれないね、
あのグイグイ挨拶強要おばさんって。
グイグイ挨拶強要おばさん!?
それ私のこと!?
ええやん、ええやないの❤
グイグイ挨拶強要おばさんののこ、
卒園まで残り5か月、パパさんに寄り添います。
これ以上、よそのパパさんに構わないで?
このTシャツを贈りたい。
私より先に挨拶してくれるパパもいます。
大人同士の挨拶より、
先に子供に挨拶してくれる素敵パパもいるんですよね。
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