新大久保で青空日本語教室をしたよ

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ののこ日本語教師

ののこって仕事してんの?と聞かれますが

いちおう働いております。

ののこ、ちゃんと仕事してんの?
ののさん、遊びほうけて・・・というイメージをお持ちの皆さん、私ちゃんと働いてます。ゆるゆるなので決して儲けては無いけども。子育ても仕事も、自分のことも楽しんで毎日過ごせてます。

月曜日から金曜日の
朝10時から15時まで
日本語オンラインレッスンをしています。

今現在のスケジュールは
1日に4コマほど。
(1コマ40分)

1日、4人の韓国人の生徒さんと
日本語レッスンをしていて
レッスンがない時間は教材を作ったり
ブログを書いたりしています。

ののこ
ののこ

子どもの習い事の送り迎えもあるよ

生徒さんは今、10人ほどいて
東京、神奈川、千葉、大阪、兵庫、京都とバラバラです。
オンラインレッスンなので自宅にいなくても
どこでも働けるのもイイ。

とはいえ、対面レッスンもしたくて
年に数回ですが
関東に住んでいる生徒さんを集めては
御苑や神社、博物館に行ったり、
青空日本語教室(課外活動)をしています。

ののこ
ののこ

結構、好評だよ

さらに今年に入って新しい生徒さんを獲得するために
日本語で話そう会を企画して
土曜学校の待ち時間に無料レッスンを行いましたが

生徒さんは1人しか獲得できず…

やっぱり口コミしかないと思った私は
今いる生徒さんを大事にしようと決め、
青空日本語教室の開催をもっと増やすことにしました。

ののこ
ののこ

紹介してもらうんや!

そこで9月の青空日本語教室は新大久保で行いました。


9月は帰省された方が多くて3人。

暑いので課外活動は無しで
韓国料理を食べて、
涼しいカフェでプリント学習をすることにしました。

このあとカフェに移動して
テーマは「安楽死」についてフリートークしました。

重い…重いテーマだよ…

「安楽死」を考える スイスで最期を迎えた日本人 生きる道を選んだ難病患者【報道特集】 | TBS NEWS DIG
日本では、「安楽死」を認める法律や制度はありません。安楽死の法制化を望む人、それに反対する人、それぞれの思いを取材しました。都内に住む、64歳の迎田良子さん。難病のパーキンソン病患者だ。迎田良子さん(6…

私は日本語を教えること自体も好きなんですが
フリートークのテーマを探したり
教材を作る準備段階も好きで

生徒さんから
最近〇〇に興味があって~
〇〇について知りたくて~

そう言われて教材を作ることもあるけど
私が選んだテーマで授業をして
それが盛り上がったときなんて

快・感。

ののこ
ののこ

死後離婚、ジャニーズ問題は盛り上がった。

どんな授業やねん!とヨーダにツッコまれますが
生徒さんは40代の韓国人ママがほとんどなので
興味のあることが似てるんです。

今回の青空教室では
韓国語無しの日本語のみでフリートークができるほどの
日本語能力をお持ちの2人なので深く話せました。

韓国でも安楽死は認められないだろうか。

自分の立場なら安楽死を選択するか。

安楽死を国が認めたらどんな危険があるか。

私は両親とも末期癌で
闘病中、苦しんでいる姿を見ました。
あんな姿、子どもに見せたくないので
私なら安楽死を選ぶかもしれない。

安楽死について絶対的に反対の立場ではありません。

そんな話をしていたら
あっという間に2時間終わりました。

10月にも青空日本語教室を行います。
また報告しますね。

中級以上の生徒さんの教科書はこちら。
韓国語訳もあって使いやすいし
テーマも豊富なのでフリートークしやすい。
ののこ日本語教師
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ののこ

10数年の韓国生活を終え、2019年春に日本へ移住しました。
私とは正反対の繊細さんである韓国人夫、
日韓ハーフの双子の息子、
韓国生まれの元保護猫との生活や、
日本語教師の仕事のことなど
ちょっとした日常生活を紹介するブログです。

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