ここがヘンだよ日本人。中国人から学ぶ

新潟に行ってきました。

去年ドカンと降った雪に感動し、
東京でも雪降るんやね～と張り切って

ソリとスノーブーツとスキーウェアを購入しました。

しかーし、
今年、東京に雪が全く降りません。

双子ハンソロ

いつソリ遊びするの～？

と、毎日のように言われ、
雪降れ～と願ったものの、

ソリ遊びできるほど
東京に雪が降るわけないでしょとママ友に一蹴され、

ならば行くしかない、雪国へ！と行きましたが、
すごかった…新潟の雪。

もうしばらく雪はお腹いっぱいやというほど
雪遊びしてきました。

【越後湯沢温泉 ホテル】ナスパニューオータニ公式サイト

新潟・湯沢のホテル「ナスパニューオータニ」の公式サイトです。当ホテルNASPAでは越後湯沢温泉をはじめニューオータニならではの美味しいお料理もお楽しみいただけます。スキーやMICEでのご利用も人気です。ホテルのプライベートスキー場（ゲレンデ）もございます。

www.naspa.co.jp

ナスパニューオータニリゾート湯沢に泊まって、
スキー場もすぐ横にあって、立地も最高でした。

段々、外国人観光客も戻ってきていて
双子の息子のハンとソロは
あ、中国語だ
あ、英語だと外国語に興味津々でした。

子どもはキッズガーデンという子供専用の遊び場で
ソリ遊びができるんですが有料(千円)。

前もってリサーチしていたので
千円の入場券を買ってスタッフに提示し、入場した私たち。

そこへ１０人くらいの中国人ファミリー集団が来ました。
(明らかにお金払っていない)

みんな暗黙の了解で
ソリを譲り合って使って、
列にきれいに並んで、
前の人が滑り終わってから次が滑っていましたが

中国人ファミリー集団が列に並ばないし
ソリも我先と取りに来るし
前の人が滑るのとほぼ同時に滑ってくるし

뭐야,중국인×××。
욕(悪口)が出そうになりました。

さすがにうちの息子が滑ってるのに
すぐ後ろから滑ってきてぶつかりそうになった時に
危ないし、イラーーーっとして大声で叫びました。

야(おいっ)!!危ないやろが！

すると中国人ファミリー集団のボスと見られる爸爸(パパ)が、
小学生くらいの息子を確保し、
止めてくれまして
私にひたすら謝ってきたのです。

中国人が謝るだなんて…
※中国生活５年の私

そのあと入場券も買わずに入ってたことが判明し、
スタッフに叱られ、
爸爸が他の９人(息子と嫁とジジババと他の家族)に説明。

• ここは有料施設
• ここでは順番を守らないといけない
• 前の人が滑り終わってから滑る
• 約束を守らないとここでは遊べない

ヨーダ

ののちゃん、
ずっと中国人ファミリー集団のこと見てたよね。

やんちゃな息子がここで遊びたいと大騒ぎ、
マイペースなジジババがなんで有料なんだと大騒ぎ、
自撮りに忙しい妈妈たち。

それをどうにかまとめた爸爸。すげーわ。

そして無事にチケットを買って
彼らがキッズガーデンに入ってきたんですが
まあ、混むよね。

早々と退散した私たちです。

でも思ったのが中国人の強さ。

日本人みたいに誰に言われたわけでもなく
きれいに並んだり、
お互い譲ったり、
危ない行動を避けるのは素晴らしいけど
いざというときに弱いという印象も。

そりゃ中国の経済は成長するわ…
あれくらいのグイグイさを
わたしらも見習わないとね。

なんて韓国人の夫ヨーダと言ってたのであります。

ちなみに私たちは事前にサイトで確認して
キッズガーデンが有料だって知ってたけど
入口の看板にもっと大きく有料と書くべきだよね。

赤い所にチケットが必要と書いているけど
小さい。

そして事故が起きないように
滑り方の注意も書いてるけど
小さい。

日本人は入る前に注意書きをちゃんと読んでたけど、
それに対して外国人は
ヤッホー！ソリだぜー！
注意書きなんて見ずにソリに直行していました。

その行動力、ちょっとうらやましいかも。

こんぶちゃん

注意深い日本人だもんね。

そして日本は注意書きや説明が多い・長いと
韓国人夫ヨーダがうんざり。

大事なことが埋もれていて、
結局何が言いたいのかわからない。

ごもっともであります。

おけいはん

ののさんも説明とかあんま聞いてへんやろ

ごもっともであります。

あちこちで警告文や禁止文を張りまくってる日本に
息苦しさを感じる日本人らしくない日本人であります。