3年ぶりに韓国に帰国したメクジュからこんなことを言われました。
両親が老いてて切なくなったと。
3年間会っていなかった両親。
ビデオ通話で顔は見ていたものの実際会うのとは違いますよね。
私たちはヨーダの両親に会うのは1年ぶりだし、
そんな変わってないだろうと思ったんですが、
確実に年をとっていました。
特にお義母さんは自分でも言ってたけど
とにかく耳が遠くなっていました。
玄関から「ただいま~」と大きな声で挨拶しても無反応。
前ならどこにいてもすぐ玄関の開く音で駆けつけてくれたお義母さん。
今回はお義母さんのところまで行って「ただいま」と言って、「あら、帰ってたの?」というやりとりでした。
テレビの音量もすんごい大きかったよね
お義父さんは、とにかく頑固というか我がさらに強くなっていて
ヨーダとぶつかるぶつかる。
ヨーダもお義父さんの言うことに反抗的というか、
けんか腰に答えるもんだから、私がヒヤヒヤしました。
うちの父も年をとればとるほど頑固になってたな…
あと、今回かなり感じたのが
お義母さんの体力が落ちていたこと。
お義母さんは自他共に認めるほどの体力があります。
今でも毎日のようにバドミントンに通って
大会に出たら自分より若い年代にも勝って優勝するほどの腕前と体力の持ち主。
歩くのも好きで
近所の川沿いで最低1時間は軽く歩いています。
なので子供たちと出かけても、1日中、子供たちのテンションで同じように遊べるスーパーハルモニ(おばあちゃん)でした。
しかし今回は違いました。
午前中、公園に行ったら
午後は「家で休むね」と言って帰ったり、
いつもは
「公園行きますが一緒に行きますか」と聞いたら絶対について来たのに、今回は家でゆっくり休むことが多めでした。
さすがに夫のヨーダも
オンマ、すっかりおばあちゃんになっちゃって。
そう言ってましたが、
お義母さん、72歳ですからね。
そら、往復6キロ歩いて公園まで行って
5歳児とサッカーさせられたら休みたいよね。
私が結婚したのが10年前。
62歳だったお義母さんも72歳。
友達と会っても話すことは親の介護の話。
いつまでも元気でいるとは限らないんだよな。
いろいろと考えさせられた韓国帰省でした。
膝も痛そうにしていたお義母さん。一緒に出掛けたときに膝のことを知らずに階段を使ってしまった嫁…反省。
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