ののこ友達

熟年離婚を夢見るママ友の梅ちゃん。最近も１か月ほど旦那さんから無視されていて、その原因がどうやら「恋人のようにいちゃいちゃしたいのに嫁が相手にしてくれない」ことに旦那さんがスネたようです。え・・・めんどくさい。なんで結婚して５年も経つのにイチャイチャしないとなの？と散々みんなでブーブー言いましたが、ふと気づいたんです。

３回に分けたシリーズも今回で最後。長い…長いわ…ののさん、そんなジュジュの声が聞こえています。でもね、濃いのよ。２時間半だけの集まりだったはずなのになぜにこんな色んなことが起きたの。おなか一杯。ただGがいたコップをほかのコップにかえてほしい私たちと、かたくなに拒否る店員。「ゴキブリがいたコップなんて使えない！」これはオーバーのようだけど、Gが嫌いな人からしたら当然のようです。

前回記事の続きです。コップからGが出てきて大パニックの梅ちゃんとジュジュ。シジミちゃんと私は「おおおお」くらいの反応なんですがこの二人はもうありえない状況に心臓がバクバクしたそうです。とにかくGがいるコップを下げてほしいのに何度呼んでも店員は来てくれません、結局私がGコップを持つと…

なぜでしょうか。ここまで続くともう伝説じゃないでしょうか。「ののこが新大久保に行くと必ず事件は起きる」そう断言しましょう。今回こそはと韓国人の生徒さんからお墨付きのお店に行ったのに、またしてもまたしても事件は起こったのです。しかし今回はいつもとは違って私ではなくジュジュが切れました。

お待たせしました。メクジュと梅ちゃんの近況報告です。韓国人ママ友のメクジュは今まですべて計画した通り物事がうまく進むタイプなのに、今回まさかのまさか。梅ちゃんはイケてない夫と長い長い冷戦中がまだ続いています。子供も大きくなって何となくわかる年頃だしなということで大きな決意をしました。

まーじーでー嫁の携帯を見るってアリエン！のだけど、それで嫁が自分にどんなけ不満を持っていたのか気づかされた松さん。今後は改心しますと宣言し、まずは直近の離婚危機は免れました。

日本に住んでいるのに日本人のママ友より韓国人のママ友が多い私。子供の韓国語のためにも私も韓国生活が長くて韓国人とつるんでる方が楽だったんですが、LINEメッセージの多さに段々疲れてきました。それで考えた対処法のお話。

私たち友達の間で「イケてない夫認定」されている梅ちゃんの夫松さん。ある日、原因・理解不能の無視をしてきます。話そうともしない、でも不機嫌な態度をとる松さん。理由を聞いても「分からないならいいよ」と突き放してきます。梅ちゃんはもうめんどくさくなってしまった。そんなお話。

前回の続きで、お金にがめつい梅ちゃんが離婚を決意したのは本当に些細なこと。それで梅ちゃんがキレたのはやっぱり今までずっと我慢していたのもあると思います。私はその前からずっと「旦那に不満は言いな！」と言ったのに全く言おうとしなかった梅ちゃん。なんで言わないかというと「いいんです、もう」と既に諦めモード。あの時言ってたら何か変わってたかな・・・

最初に。友達梅ちゃんには許可を得て書いております。←そらそうだ。梅ちゃん夫が、パパとしても夫としても、婿としても、男としても、かなりイケてなくて、そのことに気付いているものの見ないふりをしていた梅ちゃん。そこを私がはっきり言っちゃったもんだから離婚危機に陥った・・・そんな話です。