3人目を考えてみた⑩結果

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3人目を考えてみた⑨サクッと移植
42歳が最後のチャンスで体外受精の支援金(保険適応になるの)がもらえるのは42歳までです。それも3回まで。これは逃したくない!と不妊治療を受けることにしましたが、移植までシールを貼ったり、膣剤を入れたり、とにかく大変だった
ののこ
ののこ

前回ブログの続きです

採卵~移植~判定まで12日間。
双子の育児でバタバタしてたら
あっという間ですよ。

フライング検査する間もなく、
検査当日を迎えてしまった。

生理開始予定日を待たずに、早期妊娠検査薬を使って検査することを「フライング検査」と呼びます。
私が通っている病院での
妊娠判定方法は尿検査。
ならば、自分でやってよくね?と思った私。
7年ぶりに買った検査薬で
恐る恐る検査したら、
くっきり1本線。
まぁ、そうだろうね。
42歳と高齢だし、
受精卵の状態も良い方じゃなかったし、
想定内ではあります。

が、毎日3回膣剤入れて、
シールも貼ったあの努力を思うと
残念でもあります。
病院に電話すると
まだ2つ受精卵(胚)がありますし、
今後のお話をしにいらしてください~とのこと。
雨の中、チャリで向かったのです。
その間も、
泣くほどショックだったり、
絶望的になったりはしなかったけどもまぁ、そうだよな
冷静に受け止めてる自分もいたり、

でも頑張ったんだけどな、
やっぱ42歳は遅かったかと後悔したり、

あと2つの胚移植も多分だめだよなー、
ヨーダがっかりするかな、
いやヨーダはそんなことないだろうな…

そんなことを頭でぐるぐる考えてたら
チャリで20分の距離が
気持ち3分くらいで病院に着きました。
診察室に入って
先生に結果を伝えると、
すごく残念そうにしてくれました。

そうか、1本だった?
薄い線も見えなかった?

はい。
気持ちいいくらいの1本線でした。
そんなにはっきりしてたんだね。
ののこ
ののこ

ちょっと2人で笑っちゃったよね。

じゃ次の治療をどうするか考えましょう。
間を空けた方がいいですか?
いや、そんなことないよ。
すぐしてもいいよ。
じゃ次の生理来たらすぐで。
次は膣剤やシール無しでやりたいんですが。
排卵日の確認のために
来院回数増えるけど大丈夫?
はい^^
ということで、次のチャレンジは
自然周期です。
ののこ
ののこ

ここでちょっくら説明をするよ

私が前回行った方法がホルモン周期での移植。
とにかく膣剤が辛かった。
外出時とかさ。

ホルモン周期での移植は、
胚と内膜時期を一致させるために
ホルモン剤(膣剤など)を使って内膜を調整します。

メリット…スケジュールを立てやすい

デメリット…妊娠維持に必要なエストロゲンやプロゲステロンを自力で出せないので、妊娠判定後も黄体補充が必要。

自然周期だと、移植は排卵日が基準。

そこから移植日が決定するので、
排卵や子宮内膜の状態を確認するために通院回数が多くなる。

メリット…妊娠の維持に必要なホルモンを自力で分泌できるから、移植後の黄体補充は比較的短くて済むし、薬代もホルモン周期より安くなる。
デメリット…直前まで移植スケジュールが立てづらい。
ののこ
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私はフリーで仕事やってるから
スケジュール調整ができて良い。

自然周期だと妊娠の確率が減るとかなく、
どっちでも変わらないというので
今回はその方法で試すことにしました。
保険適応されるのは移植3回までなので
あと2回しかチャンスはありません。
ヨーダに判定結果を言って、
今度は自然周期でトライすることを言ったら
驚くこともガッカリすることもなく、
だめでもいいじゃない。
僕たちには双子がいるからね^^
そうなの。

出来たらラッキーくらいの軽い気持ちで
あまり力を入れすぎないよう
感情が引っ張られないよう

次回も挑みます。

ホルモン補給のせいで腰が痛いかと思ってたら
先生はそんな症状出ないよって。
帰りに整形外科寄ったら、
このままだと脊柱管狭窄症になるよと言われ
急いで買ったバランスボール。
毎晩、筋トレ頑張ってるよ。
病院
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ののこ

10数年の韓国生活を終え、2019年春に日本へ移住しました。
私とは正反対の繊細さんである韓国人夫、
日韓ハーフの双子の息子、
韓国生まれの元保護猫との生活や、
日本語教師の仕事のことなど
ちょっとした日常生活を紹介するブログです。

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