偏った感想?交換ウソ日記

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ののこつぶやき

『交換ウソ日記』見て来たー

映画『交換ウソ日記』公式サイト|2023.12.6(水)Blu-ray&DVD発売!
シリーズ累計65万部突破、今ティーンに最も支持されている青春小説が映画化!「好きだ」突然のラブレターから始まったヒミツの交換日記。でも本当の宛先は…。勘違いから始まった恋の行方は!?胸キュン✕感動の青春ラブストーリー!

ののさんが青春恋愛映画?と思った皆様、
そう、イメージに合わないでしょ。
私は甘酸っぱいキュンキュンものが大の苦手。

もうじれったくて恥ずかしくて
かゆくて鳥肌も立ちまくり、
思い返せば10代のころも避けていたほど。

なのに、41歳になって
この映画を見た理由はひとつ。

カータンの娘、湖々ちゃんが出るからだよ!

【映画】交換ウソ日記 : カータンBLOG あたし・主婦の頭の中 Powered by ライブドアブログ
公開初日の7月7日長女と映画『交換ウソ日記』を観てきた。昔はね、よく娘と観に行ってたわ。でも、いつしかそれぞれ友達と一緒に観に行くようになって…。だから、ホントに久しぶりだった。ネタバレにならない簡単なあらすじ。ある日、希美の机の中に、ただひと言書かれた手

韓国人夫ヨーダと映画を見に行ったとき
『交換ウソ日記』の予告が流れたんです。

これ見に行くからね、と言ったら
え?あなたこんな若い子向けの見るの?と言われ、

そうよ、だって湖々ちゃんが出るんだもん、
私はねぇ、湖々ちゃんがねぇ、
赤子のころから成長を見守ってきてんのよ、
あんただってそんな姪のような子が
映画に出るなら行くでしょ。

아…알았어..갔다와…
(あ…、わかったよ、行っておいで)

ヨーダ、思いっきり引いてたけど。

私のこの10数年間よ。
(一方的に)見守ってきた湖々ちゃんへの想い。
ちょっとののちゃん、やばい奴じゃね?と思ったそう。

ヨーダ
ヨーダ

全く理解できないけど
楽しそうだからいいよ。

とはいえ、見る前から不安が残ります。

イケメンが演じるモテ男子を見るのも苦手だし
あらすじを読んでさらに苦手要素である
空気を読みすぎる話下手な主人公も追加され、

これ、私の苦手要素がびっしりやないか。

感想を読んでも
キュンキュンしました!ばかり。

キュンキュンしたくない私は
大画面でキュンキュンを見るの耐えられるかしら…

いざ映画館へ!

3連休最終日の夜のチケットを入手。
この時間なら人も少ないはず!

キャビアこんぶに見せる인증샷(証拠写真)のため
ポスターを探しても見つからない。


えー、なにこれ。
がっかり。

仕方ないのでこれで인증샷(証拠写真)を撮ったのがこちら。


後ろ、ただの光よ…

映画館のあちこちで見かけたのがこちら、
トム・クルーズの巨大ミッションインポッシブル。


ちなみに私が『交換ウソ日記』を見に行った日が
『ミッションインポッシブル』の先行上映の日でした。

ヨーダ
ヨーダ

僕は来週行くよー。


席も空いていて、4人並びの席で私1人。
足も伸ばせるし、周りも気にしない、
最高の映画鑑賞となりました。

そして映画鑑賞後の感想。

黒田、あざといわぁ~!

キュンキュン全くしなかったけど
十分に違う意味で楽しめました。

あっという間にエンドロールで
こないだ観た『怪物』は、まだ終わらないの?と退屈でしたが
『交換ウソ日記』は、エンドロールでは胸いっぱい。

黒田のあざといポイントがあちこちに散りばめられていて
こういう女が結局モテるんだよな…と。

  1. 字が小さい
  2. 声も小さい
  3. 何でもいいが口癖
  4. スポーツが苦手、それが許せる可愛さ
  5. 低身長
  6. 落ち込んでいる姿を隠さない
    →よって気にかけてもらえ、相談に乗ってもらう
    ※しかし元カレには塩対応。相談拒否。
  7. すぐ泣く
  8. 自分が悪いのに泣く、そして泣きながら謝る
  9. 好きな子からキスされて被害者ぶる

まだまだありますが、もうね、見事に私と正反対。

私の人生、異性に泣き言を言ったことない。
「何かあった?話聞こうか?」なんて言われたことない。

「何飲みたい?」「なんでも…」なんて言ったことない。
コーヒー、ブラックで!だよ、いつも。

そしてモテ男子、瀬戸山くんの
ほら、キュンさせるYo!のぶっこみも見事でした。

メガネ男子、
バックハグからのバスケ練習、
「黒田といると調子狂うわ」発言、
ほっぺたむぎゅー(これ男子好きなの?)、

そうそう、こういうの好きなんだよね女子って。

個人的には韓国ドラマ、映画の見過ぎか外見が気になった。
この子、身長何センチなの?
クマとしわがすごいんだが
何歳なんだろう?
演技これが初めて?なんてとこも気になり、
もう大忙しの映画鑑賞となりました。

帰りの電車ではスマホでポチポチ…
年齢、身長、演技、出演作をリサーチ。

もちろん湖々ちゃんの登場シーンでは
目を2倍くらい大きく見開いて凝視。
この姿を目に焼き付けるんだってくらい。

大満足でした。

カラオケに誘うシーンで
3人組みが主人公に駆け寄って
「ねぇねぇ暇~?」のところでは
横の子で湖々ちゃん見えない!!!

手で何度「ちょっとちょっと横!」と追い払ったか。
しかし、そのあとカラオケのシーンでは
湖々ちゃんの歌う姿も顔のアップもあって、
なかなか思っていた以上に登場シーンが多くて感動しました。

ののこ
ののこ

ずっと湖々ちゃんをスクリーン上で探していたわよ!

私のお気に入りシーンは
瀬戸山君の告白が放送で全校生徒に聞こえてしまうところ。
そこで湖々ちゃん
「わぁ~」とぴょんぴょん飛び跳ねて喜ぶ姿が可愛いの。

エンドロールでも上の方に名前が出て
そこでも胸がいっぱい。

終わっちゃうのが惜しい映画でした。

カータンのブログを読んで見に行くことになったけど
結果、久しぶりに夜ひとりで映画を見ること自体ワクワクしたし、
今まで避けていた青春恋愛映画がこんなに面白いなんて知らなかった。
すっごく楽しませてもらいました。

帰宅してその夜はパック。
若い子たちの美肌にBBA、刺激されたわ。

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ののこ

10数年の韓国生活を終え、2019年春に日本へ移住しました。
私とは正反対の繊細さんである韓国人夫、
日韓ハーフの双子の息子、
韓国生まれの元保護猫との生活や、
日本語教師の仕事のことなど
ちょっとした日常生活を紹介するブログです。

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