映画しまねこー3匹の可愛さにやられた♡

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ののこ趣味

映画『しまねこ』を観てきました。

私の大好きなブロガーカータンの娘である竜ちゃん、
いや、増井湖々ちゃんが出てるの!

ののこ
ののこ

鎌⽥らい樹ちゃん、美咲姫ちゃんと
湖々ちゃんのトリプル出演やで

この日は舞台挨拶があるというので
はりきって30分前に映画館へ行きました。

エレベーターが3階に着いて
ドアが開いた瞬間、

ん?ここはどこ?

あまりにものおじさんの多さにびっくりしました。

違う映画の階に来たかしら?
確か猫の映画なんだが、
なんでこんなおじさんがいるの?

タラバ姉さん
タラバ姉さん

あんただっておばさんでしょうが。

いやいやいや、おばさんは分かるわよ。(偏見)
おじさんなの!それもほとんどおひとり様なの。

席についても
両隣、前後ろ、
見渡す限りおじさん。

ここはハロプロの舞台?
(たとえが古い)

スタッフじゃなさげなおばさんを2,3人見かけたくらい。

このおじさんだらけの空間で
猫映画を観るのか?

おじさんと猫映画…

どらみ
どらみ

じわる

想像していなかった展開にワクワク。
私のテンションが上がったころ
映画が始まりました。

簡単にストーリーを紹介すると…

チョコ、ココア、ミントは瀬戸内海の島に住む野良猫たち。
ココア(湖々ちゃん)はかつて交通事故で怪我をし、ミントは可愛がってくれた家族から捨てられた悲しい過去があった。
そしてチョコは海に飛び込んで泳ぐのが好き。
でもそれは虐待を受けていたから?
助けてくれた大きな手を覚えているがよく憶えていない。
そんなある日、海に落ちてしまったチョコを優しい手の誰かが救い出してくれて…。
(ミカタエンタテインメントより引用)
この映画の最大の特徴は
湖々ちゃんたち3人が演じる捨て猫を擬人化してるってこと。セリフはニャーのみ。(字幕あり)しかし不思議なことに

カータンも書いてるんだけど、
最初の1分ほどで猫語を話す3人(匹)に違和感はなくなり、
ただニャーニャー言ってるんじゃないな、
ニャーの使い分けしてるやんと猫語が分かった気になれるの。

撮影地の岡⼭の離島・北⽊島の美しさの中、
3匹がまた楽しそうに暮らすのもイイ!

日向ぼっこしてる姿、
島中を走り回る自由さもイイ!

でも気になる点がいくつかあって
3匹の猫がとにかく不幸!
可哀そうな猫なんです。

愛猫家の私、
怒りの炎がメラメラと燃えました。

(以下、ネタバレなので知りたくない人は飛ばしてね)

ココアの腕とお腹の傷なんだけど

交通事故で車にはねられたココア。
車から降りてきた人間が近寄って来たと思ったら
なんと、ココアを蹴とばしたんだって。

猫好きからしたら、
いや人としてあり得ないでしょ。
車にはねられた猫を蹴とばすとか

죽을래?(ぶっ〇す)ですよ。

おっと、悪い言葉が出ちゃった。

他にもミントなんてさ
あるおばさんが元飼い主なんだけど
娘が猫アレルギーで飼えなくなって捨てたのよ。

そのあと娘は島を出たんだけど
島に帰省するたびにミントのこと遠くから見守ってるよって

娘、家を出たんだし
また飼えばよくね?

捨てといて、たまにご飯あげて
(それも謎の一升瓶持って)

演じられた葉子さん、
猫好きだって言ってたから
ご本人も絶対にモヤモヤしてそう。

そしてここまで言っといてなんだが
猫好きとして
突っ込んでおきたいのが最後チョコ!

チョコは水に投げられ沈められるという虐待を受けてました。
飼い主のおじさんがそれを毎回、助けてくれて
すくい上げてくれたゴツゴツした手を懐かしく思うチョコなんだけど
それ虐待を受けてる子のあかん心理状態やん!

どらみ
どらみ

ココアがキレてたよね。

更に衝撃なのが
その虐待をしてたのがおじさんの彼女(それも若い)で
精神を病んでたって言うんだけど
彼女から避けるためにチョコを島に避難させ、

と言っても、
だれかに預かってもらったわけでもなく
島に放置。
それって捨てたってことやん。

その病んでる彼女は施設に入ってるから
安全だよ、これからは一緒に住もうって
都合良くまたひょっこり現れたおじさん。

ついてっちゃだめー!

私の願いはむなしく、
チョコはまたおじさんと暮らすのです。

ボートで寝たり、
魚を盗んで遊んだり、
ほのぼのとした3匹の姿に癒されつつも

人間の勝手さにイライラし

最後の結末にウルっとした60分でした。

ののこ
ののこ

感情が忙しかったわ!

映画が終わったら
出演者たちの登場です。

撮影タイムもあって、
ふと後ろを見ると、
どこもかしこもおじさんだった。

やはりここはハロプロ?

ののこ
ののこ

おじさん、誰推しなんだろう。

隣のおじさんに「誰推し」なのか聞きたかったけど
グイグイののこでも聞けない壁があった。

ののこ
ののこ

おばさんは得意だけど
おじさんは声をかけにくいの。

舞台挨拶も終わり、帰ろうかとしたら
素敵なアナウンスが流れました。

なんとパンフレットを買うとサインがもらえるって。

おじさんでごった返すロビー、
おじさんの列に並んでやっと買えたけど、
サインをもらう列もおじさんで溢れ、

30分ほど待ちました。

ののこ
ののこ

でもおじさんってマナーがいいの。
おばさんとえらい違いよ
(偏見)


適度に距離を保つおじさん

でも待った甲斐がありましたよ。


見て見て!
いいでしょ?

それに並ぶ間も暇しないように
監督自ら、列に来て話しかけてくれました。


なんでこの映画を知ったんですか?

グイグイ監督に聞かれたので
大きな声で言いました。

湖々ちゃんのファンなんです!

湖々ちゃんいいですよね~

湖々ちゃんのココア、
最高に可愛かったです。

監督と直接話せると思ってなかったので
緊張しちゃって言えなかったけど

次回も頼みましたで♡

湖々ちゃんの今後も楽しみです。
おじさんに負けないよう、
おばさんも応援し続けるよー

3匹がどハマリしたちゅーる
(映画では違う名前だった)
ちゅーるを分け合う3匹がまた可愛いのよ!
ののこ趣味
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ののこ

10数年の韓国生活を終え、2019年春に日本へ移住しました。
私とは正反対の繊細さんである韓国人夫、
日韓ハーフの双子の息子、
韓国生まれの元保護猫との生活や、
日本語教師の仕事のことなど
ちょっとした日常生活を紹介するブログです。

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