兄をがっかりさせちゃった

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ののこ子育て

突然ですが、9月に大きな大きな出費がありました。

双子の息子がね、
サッカー習いたいっていうんですよ。

家から歩いて徒歩2分くらいにサッカークラブがありまして、毎日その前を通って保育園に通うこと3年。

ついに言われました。

オンマー!
サッカーやる!

まじか・・・。

というのも、そのサッカークラブお高いんです。

初期費用として

  • 入会金2万円、
  • 月謝2か月分1.3万円、
  • 保険1.2万円、

合計4.5万円ほどかかります。
それが双子なので2倍。

ヨーダ
ヨーダ

双子って一気に2倍だからこういう大きな出費の時いたいよね…

そう、双子がサッカーを習いたいと言った時
私は真っ先に思ったんです。

 

9万円あるかな…

この3年間、サッカークラブの前を通るたびに息子たちの習いたそうな雰囲気は感じておりましたが、だからと言って初期費用を積み立てしているわけでもなく。

ののこ
ののこ

9万円も一気に払うの、
なんか勇気が要りますよね。

でも学研も英語も美術も体操も私が選んだものを息子たちは当たり前のように習っていて、今回初めて「習いたい」と言ったサッカーを習わせないわけにはいきません。

続くのかな…すぐ辞めたいって言ったらどうしよう。
そんな不安もあり、体験レッスンに行ったところハンもソロもまた行きたいと。

いや、その日がたまたま楽しかったんだ、
他の曜日だと違う子供たちだからあんまりかもしれないと思って、

水曜日と木曜日と金曜日と体験レッスンを3回も行かせてもらいました。

他の曜日も試してくださいって太っ腹なのよ、コーチ!

結論。

双子ハンソロ
双子ハンソロ

サッカー楽しい!明日もやる!

と、サッカー自体が楽しいようで、結局入会することにしました。

そして先日、実の兄ことK兄と山梨にブドウ狩りに行ったんですよ。その時に「サッカー習うことになって」と言ったら、

はぁ?サッカーやと?

K兄ご立腹でした。

うちは野球って決まってるんや!
サッカーなんかやっても足短くなるだけや!
野球させろ!

注意!サッカーで足が短くなるなんて聞いたことありません!

そう、我が家は兄が二人とも野球少年でして、子供の時から兄の野球中心に家が動いていたんです。

土日は野球の試合に連れて行かれ、
平日は毎朝登校する前に公園を1周(3km)走らされ(なぜか私も)、
兄たちの誕生日会は野球チームのメンバーが我が家に集まり、母が大皿料理を作ってそれを手伝わされ、

キャッチボールの相手もさせられたこともありますし、(硬球よ!)

すっかり野球イコール過酷なスポーツというイメージを持ってしまった幼き頃の私。だから息子たちがサッカーを選んでちょっとほっとしました。

ののこ
ののこ

いつまで続くか分からないけど、ベンチでボケーっと見れるサッカーって最高よ!
野球みたく保護者の役割ないもの!

そんな妹に対して熱血野球少年だったK兄、甲子園も出たことがあるほどで、もちろん息子も野球をさせたんですが結局やめちゃいました。

ののこ
ののこ

向き不向きがあるよね。
あと思うにK兄がスパルタ指導だった…

だからか、甥っ子(うちの息子)に野球をぜひやってほしかったようで、会う度にキャッチボールしたり、バットの使い方を教えてくれたりしていました。

でもね、サッカーを選んだ。
兄のがっかりする気持ちもわかりますが仕方ないよね。

ということで、5歳にして
息子ハンとソロ、サッカー少年のはじまり、はじまり~!

もしうちの息子ハンとソロがこのゲームに出会っていたら野球してたかも?

 

 

 

 

 

 

 

 

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ののこ

10数年の韓国生活を終え、2019年春に日本へ移住しました。
私とは正反対の繊細さんである韓国人夫、
日韓ハーフの双子の息子、
韓国生まれの元保護猫との生活や、
日本語教師の仕事のことなど
ちょっとした日常生活を紹介するブログです。

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