愛読しているブログの
カータン・マリリンと韓国で会ったという話の続き。
お土産話で2記事、
横断幕話で1記事、
服装で1記事、
自己満イケメン探しで1記事、
今日はシリーズ6です。
タイトルが
韓国人男性に甘やかされたダメ女
韓国人男性に甘やかされた
ダメ女って誰のこと?
はいは~い!
私、ののこでーす❤
カータンが描いてくれた私。
ヒ・ワ・イ3人組が
ついにカータンブログにデビュー!
夫との出会いから始まり、
横断幕の推し活まで
数百倍よく書いてくれていて感激しました。
ヒ・ワ・イ3人のチャットルームでは
この話で大盛り上がり。
婆さんになってもこれで笑えるねなんてしみじみ。
コメントも
あったかいメッセージばかりでした。
イクラは
私の人生悪くないね…と人生語るほど。
笑っちゃうほどそっくり。
イクラ読者さーん!
顔出しNGのイクラの顔は
まさにこのまんまですよ!
ちなみにワカメは
髪がきれいに描かれていたことに
感動していました。そこ?
(天パでうねりをずっと気にしてた)
このもふもふした服もリアル!
私たちヒ・ワ・イを
美しく盛って
描いてくれたカータン、
감사합니다^^
・・・と、話はそれましたが
韓国人男性に甘やかされた、
すばり私ののこ!
というのも、
うちの韓国人夫ヨーダが
何でもかんでもしてくれましてね。
初めて焼き肉行ったときに
肉を焼いて切って、
自分よりも先に
お皿にどーぞってくれた時の感動よ。
水も入れてくれたし
お箸もスプーンも出してくれる。
服が汚れるからって
お店のエプロンも持ってきてくれたんです。
上着に肉の匂いがつくからって
椅子の下に入れてくれて
注文も私が好きなのを聞いて注文。
もちろんお会計は
私がトイレに行ってる隙に。
え~私も払うよ~
何言ってんの!
ののこは払わなくていいの!
ドアも開けてくれ
クーラーの風が冷たくない?とか聞いてくれ
サラッと上着をかけてくれる、
そんな時もあったな。
友達の旦那さんを見ていても
韓国男性(70-80年代の)って
だいたいこんな感じ。
それが人間というのは怖いもんですよ。
そんなお姫様みたいにされることが
当たり前になって、
少しでも箸が出るのが遅かったり
水が空っぽなのに気づいてくれないと
あなた、かわっちゃったね
そう言う私。
すっかり何様な女に
仕上がってしまったわけですよ。
最初の奥ゆかしかった
ののちゃんはどこへ?
ところが
日本に住んでいる今、
ここが私の国なので
私がヨーダにかわって動くようになりました。
相変わらず肉は僕が焼くけどね
例えば、
役所の手続きから始まって
レストラン・映画館などの予約、
保育園探し、手続き、
小学校や習い事の情報収集、
旅行時の全ての計画・予約業務、
とにかく何でも私がやっています。
日本に移住して4年。
あんなにせっせと動いてくれたヨーダが
全く動かなくなりました。
ひどいと
「プリンターのインク買っといて!」で
私が色んなサイトで価格比較して購入したり、
「皮膚科行きたいんだけど今日何時までかな?」で
私がHPで確認して教えたり、
ユニクロで買った服のサイズが合わないけど
「返品できるかな?電話して聞いてみて~」で
私が電話してあげたり。
※ヨーダは日本語出来ます。
いいかげん、
お前がやれ!とブチ切れた私。
今はさすがに少しずつ
自分でやるようになりました。
しかし、これには私にも反省すべき点があります。
というのも
韓国にいたときは
全てヨーダに丸投げしていたからです。
食堂で注文すら
しなかったもんね。
保育園探しも入園の手続きも
病院の予約も
ネットショッピングも
日本帰省のチケット予約も
その他もろもろ…
ヨーダ任せ。
※私も韓国語出来ます。
なもんだから、
韓国に帰省すると
私は一瞬で丸投げモードに戻ります。
羽田空港からアシアナの飛行機に乗った途端、
블랭킷 달라고 말해줘~
(ブランケットちょうだいって言って)
自分で言え!
そんなお姫様ののこに戻ったときに
カータン・マリリンと会うことになったもんだから
タクシーを呼ぶのもスムーズにいかないし
立ったまま待たせちゃったし
食事するときも箸やスプーン出すの忘れちゃうし
水入れるのもうっかり、
小皿料理が空っぽでもぼけーっとしちゃうし
エプロンももらわないし、
遠くにある小皿を近くに置かないし
カータン・マリリンの歩く速度も考えて歩かないし
スーツケースあるのにすたすた先に歩いて待たないし
その他にも多々あり、
全く役立たずだった。
今思い出すと恥ずかしい…
そんなお姫様ののこは
夫ヨーダに文句を言いました。
あなたが甘やかしたせいで
私が気の利かないダメ女になってしまった。
突然こんなことを言われた
ヨーダはこんな顔していました。
知らんがな。
双子の息子ハン・ソロには
気の利く男になってほしいと思っていましたが
そんなのますます私は
お姫様BBAへの道間違いなし。
これからは
気の利くBBAを目指します。
それにしてもカータン・マリリンは
相手に気を遣わせない天才でした。
緊張している私たちの心をほぐしてくれる気さくさ。
とにかく優しい。
ホテルでタクシーを待つ間、座ってくださいと言っても
「いいよ、立って話そうよ!」
お店で雨の中、並ぶ時も
濡れちゃうからこっちへと言っても
「いいよ、気にしないよ!」
食堂で長く待たせてしまって
申し訳なくてどうしよう…と焦る私たち。
でもお二方は話を盛り上げてくれ、
待ち時間もあっという間。
雨の中、カフェまで歩かせてしまった時も
「大きい傘だわ~」と楽しそうに歩く姿に
やっぱ最高や!
次回、お会いしたときは
70-80年代の오빠(オッパ)みたいに
テキパキ動く私をお見せします。
続く。
懐かしの『猟奇的な彼女 』で見たような
足が痛い彼女をおんぶしてあげる彼。
そんな時代だったのよ・・・
最後にブログ紹介だYO
アラフィフのオチなし大学生ブログ、
終わったら夏休み。
日本に帰るデー
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