東京韓国学校土曜クラス@ガタイのいいパパ達

スポンサーリンク
東京韓国学校土曜クラス

本日、東京は今季一番の寒さ。
そんな日に、東京韓国学校の運動会でした。


土曜学校と言えども、
韓国の運動会に参加するのは初めてなので
とっても張り切っていた私。

ヨーダ
ヨーダ

韓国人保護者のなかでも
ののちゃんの声でかかった~

特に保護者競技である
大玉転がしと綱引きは負けられません。


小学生が転がしてるのを見て
事前にどう転がせば早いのか夫に相談。
(わたくし、大玉を転がしたことありません。)

スタートとカーブを回るときがポイントだよ!
そう言われて、挑んだ本番ですが

がっつり負けた。

ののこ
ののこ

息子が白組なので
白組ママたちのチームに参加よ!

でもね、参加賞にティッシュもらえたからいいの…
(負け惜しみ)

白組のオンマ(ママ)たちは負け、
あとはアッパ(パパ)達、頼んだよ…

そう見守る中、
綱引きの準備が行われました。


あれ…
青組の勝ち決定じゃない?

競技が始まる前から
明らかに青組のほうが強いのが目に見えます。

だって青組のパパのほうが
ガタイがいいんです。

プロレスラーですか?ほどの筋肉質、
首はどこに?ほどの首の太さと肩の広さ、
格闘家ですか?ほどの闘争心メラメラ。

ざっと見ても、
180センチ超えの高身長パパ多かった~

競技が始まると、

エイサッ、エイサッ!

掛け声まで完璧で、
練習してきたかのように息もぴったりです。

なので当たり前のように
がっつり負けた。

双子ハンソロ
双子ハンソロ

白組のパパとママ弱すぎ~!

今回、運動会に参加して印象的だったのが
韓国人の勝ち負けへのこだわりの強さ。

たまにの土曜クラスだし、
形ばかりの運動会でゆるいのかと思ってたら

真剣勝負で負けて悔しくて泣いてる子もちらほら。
親が自分の子どもの名前を叫んで応援するのも驚きました。

日本の運動会ではあそこまで叫ばないぞ?

と言いつつ、叫んでもいいんだ!と知った私。
双子のハンソロが走ってるとき

フルネームで叫んだね。

メクジュ
メクジュ

韓国では子どもを(強く)呼びたいときは
フルネームで呼びます。
例:キムスヒョン!ファイティン!

あまりにも大きな声だったようで目立ち、
生徒さん(ママ)や元教え子さん(パパ)に、
ののこ先生、いらしてたんですね~^^と見つかってしまったけども。

私の声の大きさは東京暮らしが長くても
まだ健在で現役よ。
結局、白組の子どもたちが頑張って
保護者のボロ負けをカバーしてくれ、
白組の勝利!

よかったよ…
保護者も負けて、
白組の子たちも負けたら
ハン・ソロ落ち込みそうだったから。
夫ヨーダが安心してそう言いました。
でも私はそんなのより大玉転がしで負けたのが悔しい。
来年に向けて大玉転がしの練習をして、コツをつかんでおかないと。
次は絶対に負けないわよ!と興奮していました。
子どもの勝利より自分の敗北のほうが気になる、
韓国人に負けないほどの競争心の強い私でした。
ののこ
ののこ

こないだの保育園の運動会でも保護者競技はあったけど
ここまでアツくなかった。

やっぱり韓国の「勝負ごとはマジやで」な雰囲気が
私の闘争心を燃やしたんだと思います。
大玉転がしで負けたのは悔しいけど
日本の運動会とはまた違う楽しい運動会でした。
来年も楽しみ~❤

とはいえ、季節外れの運動会は寒くて辛かったわ。
帰ってすぐマグマを大量注文しました。
ほんとは韓国のホッカイロがあったかいんだが
マグマもなかなかあったかい。
東京韓国学校土曜クラス
スポンサーリンク
ののこをフォローする
ののこ

10数年の韓国生活を終え、2019年春に日本へ移住しました。
私とは正反対の繊細さんである韓国人夫、
日韓ハーフの双子の息子、
韓国生まれの元保護猫との生活や、
日本語教師の仕事のことなど
ちょっとした日常生活を紹介するブログです。

ののこをフォローする
ののこブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました