前回ブログの続きだよ
チュニジア人シェフ、チュニに声をかけられたヨーダ。
この店をどう知ったの?(英語)
会社帰りに通りがかって気になってたんです。
これがベストアンサーなんだけど
韓国で英語教育をバリバリ受けて来たヨーダなのに
なかなか言葉が出てきません。
会話ってさ、テンポが重要じゃない?
なのにヨーダがえっと…って黙っちゃうから
私はイライラしまして、
さっさと何でもええから言え!
間違ってもええやないか
単語だけでもええやないか
間違うのを恐れてモゴモゴしてるヨーダが
結局、何か言ったけど
何言ってたか聞き取れなかった。(チュニも)
会社帰りに夫がこの店を見かけたんですよ。
と日本語で私が言うと
他のお客さん(日本人)が英語に訳してくれたわ。
帰り道、ヨーダにさっきのアレ何やったのと問い詰めたら
周りのお客さんが英語ペラペラで
間違っちゃいけない、恥ずかしいと思ったら
言葉が出てこなかった…だって!
プライドが高い!
初めまして~の人にどう思われてもええやないの。
周りにどう思われるか考え、
間違えたら恥ずかしいって思うのか、
私にはない発想。
だからいつまで経っても
間違いだらけの韓国語なのよ、私。
ヨーダは日本人に自信を持って日本語で話すので
英語も日本語みたく話すもんだと思ってたけど
どうやら英語コンプレックスがあるようです。
自分より上手な人がいると緊張しちゃうよ
でもさチュニと一緒に働いてた関西弁のお兄さん、
文法も発音もめちゃくちゃだったんだけど
恥ずかしがらずにチュニと楽しげに話してたな。
やっぱりさ英語って
発音とか語彙力、正確さじゃないんだと
気づかれた私達。
話したいっていう気持ちとコミュ力だよ!
失敗や間違いを恐れず、
通じればええやん!というユルさも必要。
私、得意です。
だってそのピザ屋に
英語のネイティブスピーカーは、いなかったんですよ。
みーんなネイティブじゃないんだし
完璧な発音や文法で話さなくても
楽しく会話できたらいいじゃないの!
私たちに足りないのは
日常的に英語を話す機会だと結論が出ました。
英語を話そうとしても口が動かないんです。
その日から毎朝、英語学習が始まりました。
英語教師をしている生徒さんおススメの動画はこちら。
動画の内容としては
100の韓国語の文章を英語に訳すという単純なもの。
でもね意外と出てこないんですよ。
これを毎朝、朝ご飯の後に聞き流しています。
僕たちの発音のほうがきれいなんだ。
そのおかげか、英語にも慣れて来たし、
またチュニちゃんとこ行ってリベンジせねば!
当初は双子の英語をどげんとせんと!と焦って
英語教育について情報収集をしていましたが
今は私とヨーダも一緒に家族みんなが楽しめるような英語学習方法を探しています。
親が楽しめば子も楽しいハズ。
とはいえ、私たちがペラペラではないので
双子も通じればええやん英語になる可能性大です。
それでも英語ができたら
様々な国の人と英語と言う手段を使って
交流できるってことを知ってもらいたい。
ワクワクするね
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