続きです
前回のブログで
イクラがしんどい話をしてるのに
私は笑いをこらえてた、
いや、こらえきれてなかったという話を書きました。
自分でも性格悪すぎやろって思ってたけど、
実はこれ、
医学的・心理的にあるあるな話だったみたい。
笑ってしまうって、病気の可能性？
どうにも気になって
調べてみたら、
私みたいな反応をする人って他にもいて
ちゃんと名前のついてる現象でした。
① 情動失禁（感情失禁）
感情のコントロールがうまくできなくなって、
笑うつもりがないのに笑っちゃう、
涙が止まらない…っていう状態。
主に脳卒中の後とかに起こるけど、
ストレスや疲れすぎても一時的に出ることがあるらしい。
私は小さいころからなんだけど？
② パラドキシカル・ラフター（逆説的な笑い）
悲しい・怖い・つらいって気持ちに対して、
なぜか笑いで反応してしまう現象。
一種のストレス反応とも言われてます。
え、これもストレス？
③ 神経性笑い（Inappropriate affect）
その場に合ってない感情表現が出ちゃうこと。
お葬式で笑っちゃうとか、
深刻な話してるのにヘラヘラしちゃうとか、
まさに私みたいなやつ。
④ 心理的な防衛反応
感情が強すぎると、
人って直視したくないって本能的に思うんですよね。
だから、無意識に笑ってごまかしたり、
自分の心を守ってることもあるらしいです。
結論：性格じゃなくてクセや脳の反応かも？
つまりね、私がつらい場面で笑ってしまうのは、
性格が悪いとかじゃなくて、
(いや、性格悪いのは事実だが)
クセとか脳の反射的な反応だった可能性が高いんです。
もちろん今笑うとこちゃうやろって場面では
反省するし、
できるだけそうならないように気をつけてるけど、
私って変かな？って思ってたことが
こういう人が他にもいるんだって知れてちょっと安心しました。
同じような人、いますか？
もしもこのブログ読んで
私もある！って人がいたら、
コメントやメッセージください。
共感できたら嬉しいし、
これって病気？って不安に思ってた誰かの参考になればと思います。
『笑ってはいけない』で私は一瞬でアウトや！
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