夫ヨーダの心の風邪どうなったの?
そう、我が家の大黒柱、ヨーダが心の風邪を引きました。
あれから数日経ちましたが、このブログを読んでくれているリアル友達からもヨーダどうよ?と心配の声が。
しかしなぜかみんな半笑い。
「ヨーダ、株暴落で落ち込んでるんだって?いくら損したのよ?」と妙にうれしそうです。
だから200万円だって!
あれからヨーダは一切、株価チェックをやめて現在はマイナスいくらか聞いてないんですが、その時よりかは上がったかな?
そう、マイナス200万円だっていっても、売ってもないし放置だからまた株価が上がればノープロブレム!
気にしない~気にしない~
で、私は相変わらず気にしてないんですが
ヨーダはため息の数は減ったものの、まだ気にしてるようです。
最悪に落ち込んでる時よりかは復活したかな?
昨日、私の積み立てNISAのカード引き落としがうまくいってなくて久しぶりに証券会社のHPを見たんです。
その時に所有している米国株たちが結構復活していたので隣にいるヨーダに「株価戻ってきたね」なんて言ったら、彼はこう言ったんですよ。
9月にまた下がるんだって。
ねぇ?その株情報流してんの誰よ?
そこで、イラっとした私。
株価は誰も予測できない!という考えの私からしたら、ヨーダの〇月には株が下がる予言にいつもイライラさせられます。
誰がそんなこと言ったの?
みんな。
みんなって誰やねん!
そもそも、なにこの子供に対するようなやりとり。
ほっとけば上がるから。ほっといて。
もし上がらなければ私の韓国の通帳にある300万円あげるから。(ヨーダの給料からちょこちょこ抜き取って貯めてたお金だけどね)
もちろんそう言ってもだめ。
3月に上がった時、売ればよかった…
そればっかりです。もうヨーダは株をしちゃいけない人だと、こないだ会ったシシャモの夫ジンベエも言ってました。
韓国から東京に遊びに来てくれたシシャモ夫妻とのランチ報告は次回!
挙句の果てには、他人の家の財政状況を例に出して、
△△の家はどう考えてるんだろう?貯金してるのかな?
□□の家なんて車新車で買うとかって言ってたけど…旅行ばっかしてるし…。
と、他人の家の老後について勝手に心配する始末。
老後の不安いっぱいのヨーダ
どうでもええわ!と思いつつ、ヨーダはどうなの?と聞くと、もう老後の不安で眠れなくなるそうです。
老後の何が不安かというとお金。
一般的には老後の不安と言うとこの3つに分けられます。
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経済面
やっぱり多くの人がまず不安に感じるお金。
老後2000万円問題とかありましたよね。長生きすればするほど心配なのがお金。退職金や年金だけで暮らせるのかな?そもそも年金もらえるの?貯金はいくらあれば安心できるの?そんな不安です。
ちなみに住むところも賃貸か持ち家かでお金の心配が違いますよね。賃貸住宅に住んでれば死ぬまで家賃がかかるし、持ち家でも住宅ローンやリフォームの必要性など悩みは尽きません。 -
健康面
今は健康でも老後はどうなるか分からないもの。大工のジンベエも言ってましたが「自分がケガや病気になってしまったら仕事ができなくなる」
そう、予想できないケガや病気で仕事を続けられなくなることも。また年齢を重ねていくと、筋力や体力が低下し寝たきりになったり、痴呆症になったり、介護が必要になったりすることも。
その時、医療費や介護費がかかるようになると、保険や貯金で賄えない場合、家計が圧迫されます。子供たちが独立する前なら学費や生活費もまだまだ必要な時期。健康面の不安は、経済面の不安と密接ですね。 -
社会面
我が家には息子2人がいて、今はみんな元気で過ごしてるからピンとこないとはいえ、結婚していない、子供がいない、兄弟がいないそんな核孤独の多い現代社会では、孤独な老後を過ごすことに対して不安を持つ人が多いのも納得です。
今後ヨーダが60代になって定年退職をして会社に行かなくなり、息子達も独立して家から出ていき、家庭環境ががらりと変化します。育児を終えて生きがいを失ってしまう人もいます。子供がいてもいなくても、現代は子供に頼ることなく配偶者に先立たれたら独居老人となる人が多い印象です。そして孤独死を迎える…なんて不安もあるかもしれません。
お金の心配だけじゃなく、健康、社会的な意味でも不安は多いね…
私もこの記事を書いてますます不安になってきた老後ですが、でも今できる対策を黙々とやるしかないですよね。不安を嘆いてばかりいても何の解決にもならない!
老後不安を減らすため今からできること
今まさに実践中のこともありますが、老後に不安がある人はぜひ参考してみてください。
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収入を増やす
まさに転職!副業! -
支出を減らす
固定費の見直し! -
資産を保有、運用
税制メリットのある制度【iDeCoや積み立てNISA】を利用する! -
健康な体作り
規則正しい生活、運動、食生活の見直し! -
友人・趣味づくり
老後も続けられる趣味づくり、生き甲い!
現在40歳!
100年生きるとしたらまだ60年もあるのね!
まとめ
株の暴落から心の風邪を引いたヨーダが、今度は老後の心配をし始めました。
「韓国に家もあるし大丈夫」と何となく大丈夫よ~みたいに言ってもヨーダの不安は解消されません。そこでその不安は具体的にどういったものなのか考察してみました。
この後の流れとしては、じゃお金が不安だというけど一体いくらあれば不安じゃないのかと老後必要な額を計算するのがいいですね。
日本と韓国で年金、保険もかけてるし貯金も違うし、ちょっと複雑だけども。
具体的な金額として老後の生活資金を計算すれば、何となくお金が心配という不安は解消されるはずです。そして老後までに必要な資金作りの道筋を作ることもできますよね。
今やってるように収入を増やす努力、例えば副業を始めてまだ成果はありませんがでも続けて、いつか収入を増やせたら、得た余剰資金は貯蓄や資産運用に活用し続けようと思いました。
皆様も健康でこれから人生100年時代です!
元気で不安なく長生きするために、今のうちからできる対策を始めてみてはいかがでしょうか。
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