大学を出てから日本語教師として働いてきたののこが、どうやって主人ヨーダと出会ったのか。
聞きたい?聞きたい?
いや、今のこの開設したばかりの無名ブログで主人ヨーダとの出会いを聞きたい人はいるのだろうか…
前回、我が家の長女猫レイアについて書きましたが
書いてから気づいた。
主人のこと先に書くべきじゃない?
かれこれ出会って16年ほどなのに、家族の紹介をレイアに奪われた主人ヨーダ。
いいんだよ、ののこちゃん。
いつものことじゃないか。
なんて心の声が聞こえてきますね。
我が家優先順位、長女のレイア、双子のハンとソロ、私、最後に主人のヨーダですから。
さあて、そんなけなされてもへこたれない鉄のハートを持つヨーダ。ヨーダとの出会いは日本語教室でした。
なんて言うと絶対いつも
やだ~ののこさんったら!生徒と教師の関係だったのぉ
と言われるほど、みなさんお好きなシチュエーションのようです。でも日本語教室といっても民間の語学学校のようなものでもっと軽い感じです。
主人と私は同じ年齢。主人が受講していた早朝クラスは生徒が主人のみ。主人さえ来なければそのクラスは閉講になり、家でぬくぬく朝寝坊できるのに!と本気で悔しい思いをしたほど最初はアウトオブ眼中でした。(アウトオブ眼中は死語なんですって!?1990年代)
しかし2か月間(しぶといヨーダ)、毎朝毎朝1対1のレッスンをし続けるうちに…仲良くなっていきますよね。
私が日本に帰国する最後のレッスンの時にホールのケーキをもらって(食べられないわよ!)、そのお礼にとスタバのマグカップをあげて、そのお礼にと食事へ。
お礼作戦成功!
教室の外でたわいもない話をして一気に距離は縮み、しかし日本に帰国する私なので最初から遠距離恋愛となりましたが、しぶとく(?)一途なヨーダの愛のおかげでそのあと付き合いは続き、結婚までに至りました。かなり端折ったけど色々あったことは置いといて…
ここで突然ですが
私が思う外国人ダーリンのいいところ
愛情表現が豊か
さらっと言いますよ。「あいしてる」「すき」「かわいい」「きれい」「ありがとう」「ごめんね」。基本的なことだと思っていますがなかなか出てこない私は「あいしてる」と言われても「あ…ありがと」「あ…わかった」の返事。私からはあんまり言いませんが、でも言われないと寂しいという。
うまい感じに言葉が微妙に通じなくていい
これ長年の付き合いから思うことなんですが、付き合いが浅い時は「言葉が100%通じなくてもどかしい」と思っていましたが、今となっては通じなくていいこともあるよねという感じ。ちなみに主人が日本語を話しています。
あ、そうだ。大事なことを。外国人とだけ言ってヨーダが一体どこの出身か話してませんでしたね。これはおいおい…
もったいぶったわね。
外国人だから~と言い訳できる
これは本当にありがたいことで、言い訳によく使っています。しかしヨーダが日本に住み始めてから徐々にばれてきた「ののこが日本人だからって理解していたけど、日本人みんなそうじゃないじゃん!」ということ。そんなときは「ほら、私関西人だから~」とさらに関西人を言い訳に使っています。これも実は危うくて「ののこの高校の時の友達も言ってたよ、関西人はみんなののこみたいじゃないって!」
そろそろ、これも言い訳にするのは限界のようです。それにしても一体どんなけ言い訳してんだよ!っていう。
あと「外国人だから~」の言い訳が役立つのは嫁姑に関してです。いまでも姑は「ののこは日本人だから~」とよく言っています。
相手の国のことも知ることができて面白い
これは外国人ダーリンをもつ方なら共感してくださると思います。日本人同士のカップルでも生まれ故郷が違うとかなり驚くことありますよね。それが異国となると毎日「え?そうなの?」の連続。付き合い16年の現在でも知らなかったYOということがあります。この話は長くなるので別記事で書きますね。
またもったいぶったな。
他にも外国人ダーリンのいいところあったはずなんですが、結婚生活も長くなるともう主人が外国人ということ忘れてしまっています。
結論です。
コメント