本日、新宿にある
ある団体の
あるボランティアに行ってきました。
なによ、はっきりしないわね
ブログに書いてもいいか
確認し忘れたんですよー
なので、ぼんやりと書くことにします。
どんなボランティアかというと
韓国人高齢者向けのボランティアです。
最近、わたくし
介護の仕事に興味を持ってたじゃない?
年内に必ず介護の現場を見ると決めたものの、
近所の老人ホームのアルバイトは空きがなく
どうするかなーと思ってたら
以前、興味を持った団体の方から声をかけてもらえたんです。
年内すべり込みセーフや!
ということで
行ってきました、新大久保!
相変わらず人が多いのう
10時半から説明を受けて
実際のボランティア活動は11時から13時半まで。
2時間半の活動です。
13時半に活動を終え、
他のボランティアスタッフの方とお疲れ様~と
韓国のミックスコーヒーを飲んだら
甘さが染みたわ…
活動内容はですね、
①料理の下ごしらえ
②盛り付け
③配膳
④片づけ
⑤掃除
⑥リクレーションの補助
と、充実した内容となっておりました。
韓国の爺さん婆さんとはいえ、
日本に住んで50年くらいの大先輩ですし、
やっぱり日本語が流暢な人がほとんどでした。
韓国人特有のクセがなかった。
それに驚いたのが
韓国に住んでる爺さん婆さんと違うってこと。
最初、ビビってたんですよ。
韓国で爺さん婆さんに色んな事言われたり、
めんどくせーなってこと多々あったもんですから。
ところがですよ!
日本に50年も住んでる爺さんたちは
良い意味で韓国人らしくないんです。
とはいえ、日本人とは違うけど。
韓国人の人見知りしない明るさと
日本人の控えめなとこもあって
接しやすかったです。
私生活にグイグイ踏み込んでこない!
要らないアドバイスもしてこない!
ほどよい距離感を持ってくれるんですよ。
やっぱり50年も住んでると
そうなるんだねぇ…
私は韓国に住む日本人友達も
あと30、40年後は、そうなるんだなーと思いましたよ。
日本人らしさを忘れず
でも韓国人の良いところを持った
スーパーハルモニになるって。
きっと韓国の老人ホームでも愛されキャラよ。
でね、1日体験してみて思ったのが
疲労感すごいってこと。
子どもと過ごすのとは違った疲労。
なんでこんな大変なボランティアやるんだろう?
不思議に思った私は
単刀直入に聞きました。
気になったら何でも聞くわね。
ある人は
自分の母親と同じ歳くらいなので
母を思い出す気持ちで
少しでも役に立てればと思って…
ある人は
韓国語を使ったボランティアをしたかったんです。
もともと福祉関係の仕事をしていたのもあって…
ある人は
外国に住む同じ韓国人として
家族もいない大先輩たちを助けてあげたくて…
ある人は
料理がおいしいから!
ここでみんな大爆笑。
分かる、私もすんごい疲れたけど
また行きたいなと思ったのは
料理がおいしかったから。
日本に来て一番おいしかった韓国の家庭料理!
説明によると、3回ボランティアをすると
グループトークに招待してもらえるそう。
まずは3回を目指して
来月また行こうと思います。
介護福祉士の資格も取得されています。
異国ですごいよ、
やっぱり韓国人女性の強さ、逞しさを感じました。
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