日韓親子モイムきりんさんで松餅づくり

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ののこ集まり
告知ー9月の日韓親子モイムきりんさん
東京韓国学校でののさんですか?と声をかけられるのも 全てきりんさんのおかげ。 いや、会長のジュジュのおかげ。 うめちゃん 親孝行で息子バカのジュジュさん♡ ジュジュが今年も 恒例のソンピョン作りを企画してくれました。...

大阪から友達の妹が来るから
9月のモイム(集まり)は行けないと思ってたら

ののりん~
早めの夕飯でもいい?
新大久保がいいな!

ならば
きりんさん行けるやん♡

13時半から駒込のなんちゃらセンターへGO!

今回のきりんさん、
松餅(ソンピョン)作りです。

韓国のお餅の種類とソンピョン(松餅):その特徴と食文化への影響 | ハングルドットコム韓国語教室
餅、と言えばお正月・冬をイメージする方が多いと思います。しかし、韓国では冬に限らず様々な場面で餅が登場するので、韓国人にとってはとても身近な食べ物だと言えるんですよ。

「ソンピョン」は韓国のチュソク(旧暦のお盆)に
必ず出てくる伝統的なお餅です。

漢字では「松餅」と書きますが、
これは蒸し器に松の葉を敷いて蒸すからなんですよね。

ののこ
ののこ

なぜ松かって?

①香りがよくなるため
②お餅同士がくっつかないようにするため

③殺菌効果があるため

親孝行娘のジュジュがいつもみたく
場所を予約してくれ、
参加メンバーの連絡や調整と
見事に仕切ってくれました。

それに加え、今回は
特別講師のジュジュオンマが
お餅の材料を全て準備してくれていました。

ののこ
ののこ

私たちはエプロンだけだよ。
ありがたやー

一部を写真で紹介しますね。
栗や、サツマイモ、お豆、ごまなど
様々な具を準備してくださいました。

ジュジュオンマ、優しすぎ!



かぼちゃはジュジュオンマの畑でとれたもの



うるち米の粉にどんどん包んでいきます。


ジュジュオンマ先生は作業が早くて丁寧なの。

松餅を作りながら、ふと思い出した。

松餅を綺麗に作れたら
可愛い娘が生まれるよ~

新婚の時、
親戚のアジュンマたちに言われたな…



どしたこれ!?

子ども達は自由に作ります。
団子化された松餅が大量に作られていましたが
楽しいなら、それでよし。


松の葉をたっぷり敷きます。

ちなみにこの松は、
ジュジュオンマ先生が今朝、
家の裏山でとってきてくださいました。

고생하셨습니다!!
(ありがとうございます)

そんな新鮮な松の葉で蒸すと
いい香り~❤


ユニークな形、色があって
子ども達も大喜びです。

食べ終わってから

ジュジュが持参したモニターで
チュソク(韓国のお盆)について学び、
歌も歌いました。

そして後片付けです。


最近、洗い物ブームのソロ。

なんちゃらセンターを借りたので
最後はセンターの人の厳しいチェックが入ります。


ジュジュオンマ先生も
職員さんの細かい指摘に嫌な顔せず
せっせと拭き掃除をしてくださいました。

ここにも
菩薩様のような
優しいお方がいた

ののこ
ののこ

拝みたくなったよ。

今日、いちばん印象に残ったのは
ジュジュオンマ先生の優しさです。

娘のジュジュが主催するきりんさんの会

娘を応援したいという思いから
オンマは手伝ってくださったんですが
ここまでするか?というほどの手厚さ。

それもこれも全て娘への愛なのです。

タラバ姉さん
タラバ姉さん

韓国のオンマの愛は深いわよ。

そんな愛溢れるオンマに育てられたジュジュもまた
母親想いの親孝行娘に育ったのです。

親孝行娘ジュジュは
こうやって誕生したんだなと納得しました。


私の母も生きていたら70歳。

親孝行したいときに親はいない…

結婚して子供ができて
やっと親孝行できる時になったのに。

 

丸い松餅もあるけど
私はやっぱり三日月の形が好き。

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ののこ

10数年の韓国生活を終え、2019年春に日本へ移住しました。
私とは正反対の繊細さんである韓国人夫、
日韓ハーフの双子の息子、
韓国生まれの元保護猫との生活や、
日本語教師の仕事のことなど
ちょっとした日常生活を紹介するブログです。

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