大阪帰省ざっと振り返り⑦独身友達の卵子凍結宣言

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ののこつぶやき
大阪帰省ざっと振り返り②書きたいことリスト
大阪ってやっぱり面白い。これもブログネタになる!これも書かないと!というオモローなことが日々起こりました。忘れないうちに書いていきたい、これからしばらく大阪振り返り記事が続きます。

大阪帰省記事の終わりが見えない・・・
もう9月も終わりますで?

何を書きたいかのメモを見直してみると、

友達の妹が結婚したんだけど
その旦那がとにかくイケてない。

友達の旦那さんを本気で
イラっとさせてしまった。

ののこ
ののこ

これは3記事に渡って書いたよね。

まだ書いてないのが以下。

友達が10歳下の彼氏ができたんだけど
その彼氏と結婚できるか、
あーだこーだ言った日のこととか、
※友達は私と同級生

友達が今年初め癌になったんだけど
その時の話ですらオチを完璧につけて話したとか、

友達のお母さんがうちの双子を
実の孫以上に可愛がってくれて
その姿に友達が嫉妬したとか、

父の長年の女友達とランチしたら
また要らない父の裏話を聞いてしまったこととか、

独身の友達(42歳)が本気で子供が欲しくて
卵子凍結の相談をすると目の前で申し込んだこととか、

うん、どれもこれも濃い。

ののこ
ののこ

書くの時間かかりそう~と思って、
ほったらかしにしてたよ。

今日はここから1つ、書くことにしよう。

いっちゃいますYO、
友達の卵子凍結のお話。

独身の友達(42歳)が本気で子供が欲しくて
卵子凍結の相談会に目の前で申し込んだ話。

その友達は高校の同級生で今年42歳、
名前はユリ

ユリは独身なんですが、36歳の時に
結婚したくも予定もないと言って
突然看護学校に通いだしました。

ひとりで生きていくには手に職や!と言い、
仕事も辞めて、若者たちと勉学に励みました。
年齢差20歳で大丈夫かと思ったけど
ユリはもともと年下から慕われ、
見た目も若く、考え方も柔軟なのですぐ打ち解けました。

国家試験も合格し、
今は大学病院で看護師として働いているユリですが
今回会ったときに、こんなことを言ったんです。

やっぱりさ子どもは欲しいんよね。

結婚は考えてないと6年前はっきり言ってたユリだけど
子どもは欲しいと言います。

実はユリには10歳下の彼氏がいます。

友達が10歳下の彼氏ができたんだけど、その彼氏と結婚できるか、
あーだこーだ言った日のこと。※友達は私と同級生
これはユリのことで、
10歳下の彼と本心は結婚出来たらと願っていたのです。
彼と結婚の話とかでてんの?
いや、全くしてない。
将来の話はよくするんやけどね。
なになにしたいとか、どんなところで住みたいとかさ。
うん、まぁ、32歳の若者が
42歳女と付き合ってて結婚の話が全く出てこないってのは
そういうことなんやろうね。
うん、まだ付き合って半年やしね。
え、半年といえども、
42歳には貴重な時間よ。
あんたいつまで待つのよ。
彼が結婚の話を切り出すまで待つの?
今の私らの付き合いのゴールは結婚ではない。
でも楽しいから…、今はとりあえずさ。
泣ける。
42歳になって
(ユリは)結婚したいと思える相手と思ってて
子どもも欲しいと願っている、
でも相手から話される未来の話に自分はいない。
そんなの泣ける。
ねぇ、避妊してんの?
いや、してないねん。
だから子供ができたら、それはそれで産みたいなって。
もし彼が結婚しないと言っても
私ひとりで育てるし。
看護婦の仕事ずっと続けるわ。
ちょっと、待って。
なんだか今話してるユリが20そこらの若者に思える。
42過ぎた成熟した大人とは思えない発言なんだが。
まず高齢で子供を産むリスクも、
そのあと一人で育てる苦労も、
子供にはお父さんがいない寂しさも、
分かって言ってる?
楽観視してないかい?
避妊してないのに妊娠しないってことは
できにくい身体かもしれない。
話がどんどん膨らんでいき
結婚はしなくていいから、子供だけでも欲しいというユリ。
子どもを産むには残念だけど
タイムリミットが確実にあることを伝えると
※看護師だからもちろん知ってるけど
卵子凍結すると言い出して
目の前で調べだしました。
そして5分も経たないうちに
説明会の予約を完了させたわけです。
その行動力と決断力が20-30代のころにあったら、
男にモテモテでいつも彼氏がいたユリは
念願の結婚をし、子供もいたかもしれないのにな。

スイッチが入るのが遅かった…

結局今付き合ってる彼だって
あんなに面食いだったユリがと信じられないほどの
イケてなさだし、(失礼)
仕事もスペックも普通。
ののこ
ののこ

ユリが32歳だったら絶対に選ばない男よ。

ユリの元カレたちを思い出して、

医者とか警察官とかいたよね。
嗚呼、もったいないことをした…
あのとき結婚してたら子供は何歳くらいになってて…
なんて過去の話にまで広がったのです。

ユリの卵子凍結は果たしてどうなるのでしょうか。
ちなみに日本での卵子凍結を調べてみると
45歳未満を推奨していて
未婚女性だと保険適用外であり、
助成金制度も現状はまだ整備されていません。
そして驚いたのが高額なこと。
クリニックによって差はあるものの、
診察・検査〜排卵誘発〜麻酔・採卵〜凍結〜保存を行うと
約30 〜50 万円と高額。
いつか将来、子供が欲しいからとはいえ、
金額を考えると簡単にできるものではありませんね。
42歳だし、3人目はもう無いな…
なんて思っていた私ですが、同じ年の友人が
いつかのために卵子凍結すると決断したことに驚きました。
そうだ、私たちはまだ42歳なんだ。

いつか子供を産みたい…そんなユリの気持ちを知った私。
42歳の未婚女性がと思ったけども、
卵子と卵巣の老化を防ぎ、産める年齢を引き伸ばすために
ユリには後悔なく今からできること全部やってみてほしい。
ののこつぶやきののこ友達
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ののこ

10数年の韓国生活を終え、2019年春に日本へ移住しました。
私とは正反対の繊細さんである韓国人夫、
日韓ハーフの双子の息子、
韓国生まれの元保護猫との生活や、
日本語教師の仕事のことなど
ちょっとした日常生活を紹介するブログです。

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