家族にあげたつもりでお金を貸す親孝行娘でもあり、日韓ハーフの会、副会長で진상(迷惑な客)仲間のジュジュとランチしてきました。
どんな紹介の仕方よ!
ジュジュとランチ
場所はそう!おしゃれな街、広尾!
お洒落な韓国料理を食べに行ってきたんです。いつもの新大久保とは違ってこちら大人の街広尾ですからね、期待大です。行った店はコチラ。
コース料理で飲み物も必ず注文しないといけないというドリンクワンオーダー制。(1人4000円ほど)そんな진상ののこジュジュ2人にはなかなか敷居の高い店に挑戦してみました。
最初から事件は起こった
その日、すんごい暑い日で東京は35度を超えていました。なぜそんな日に?と思いますが、朝からフリーだった私は運動がてら渋谷駅から広尾まで歩いていくことにしました。
だってもしかしたら芸能人に遇えるかも!?なんて期待しちゃったわけですよ。でもそんなはずはなく、ただただ30分(2.6km)汗水たらしながら歩きました。
ジュジュに会ってすぐ「広尾初めてなの!」とテンション高く報告し、お店に入りました。
着いてすぐ思ったより狭いな…と心の中で思ったのですが、ジュジュも思ったのか、ここに来たかったのよね、ののさん?と確認されました。
そう、今回このお店に来たのはののさんリクエスト。ののさんが見つけてきて、ちょっと落ち着いた韓国レストランに行きたいとのことだったよね。
はい。間違いありません。でもね、こんな狭いとは知らなかった!失礼。
結果、すぐ満席になって周りを見渡すと、マダム率高かったのでそこはクリアしたんですが着席するなり次の事件が起こりました。
水が欲しい私と水をくれない店員さん
渋谷から35度の暑さの中歩いて来た私はとにかく水が飲みたくてたまりませんでした。普通、席に着くなりメニューと水がもらえるはずなのにこちらでは出てきませんでした。
それで水をくださいと言ったものの、まずはワンドリンク制だから飲み物を決めろとのこと。韓国のアジュンマ(おばちゃん)に言われたら、へいへい、分かりましたよと思うんですが、このお店はさっきも言ったように高級チックなお店。韓服を着た店員さんがとても丁寧な接客をしています。なのに、水をくれないなんて!と思いショックでした。
どうにかカラカラに渇いたのどの渇きを我慢しながらもスパークリングワインを注文。注文の時にも、どうか、水をください…と訴えてはハイ~と言われ待たされました。
待たされること待たされること…
何度自分で厨房に行って水取ってこようかと思いましたが(韓国のアジュンマがやってる店ならセーフ)、ここは広尾、大人の街広尾です。我慢我慢。
やっと来た!水?
そこへやっと来た!水だ水だ!と思ったら食前ドリンク。
え…ナニコレ?と思ったら店員さんが丁寧に説明してくれました。高麗人参となんちゃらなんちゃら…と健康に良さそうなジュースだそうです。でもね、これじゃないの!
水が飲みたいの!水をくれーーー!
ドリンクの説明をする店員さんに、またしても「あのぉ…水をまずはもらえますか?」と。「はい~」とさっきと同じ返事をする店員さん。
またまた待たされることになりました。
さぁ!お次に出てきたのは?水?
そして待たされること…。
次に出てきたのは!コチラ!
まさかのスパークリングワイン!
なぜ、なぜなの。
水のほうがサッと出せるはずなのに。
そこでまた水をくださいと言ったものの、待たされ…
次に出てきたのが!
チヂミよ!
ねえ?わざとなの?
でもね、お気づきの方いらっしゃるかな?そう、写ってる黒い服の人物が私なんですが、横に注目!
ここで水が登場しています。
スパークリングワインを持ってきたときにジュジュがあきれて、韓国語で「この人、のどめっちゃ渇いてるんですよね、水を先に持って来てもらっていいですか?」と言ってくれたんです。
韓服を着たお姉さんが水を持って来てくれた時、女神に見えましたからね。ありがとうっ!
でもそのお姉さんが水を出すとき、こう言いました。
うちの店では料理を先に提供しなければならないもので…
衝撃!を受けるののこ
まさか店員さんにそんなことを言われるとは思わなかったので、「え?そんなことあるの?」とジュジュに聞いたほど。
うんうん、分かるわよ、ののさんの言いたいことは!^^というような顔で頷くジュジュ。
その後もとにかく渇ききっていた私は何度も水をおかわりし、店員さんを呼ぶことに。もうその水差しここに置いといてください!と言いたいくらいでした。
今回の진상発言まとめ
お店を出てすぐ「なんであんなに頑なに水くれなかったんだろう~」から、진상ののことジュジュのお店評価がスタートしました。
とにかく高い!量が少ない!ということ。
広尾だからねぇ…
あの雰囲気で高級チックな店構えなので、量があって安いはずはありませんが、まあ高かった。でもジュジュと慰め合うかのように
一度は行くべきだよねぇ…なんて。
ちなみに私たちが食事中、黙って食べるわけはなく
食事中も韓国語でその時思ったことを率直に言っていました。
この料理は器が大きすぎだの、文句を言い。
お皿の価値が分からない2人。
参鶏湯は優しい味でクセがない、すなわち漢方とかあんま入ってないんじゃないか疑惑まで持ち出し、(日本人に合うように作ったかな?)
ニンニクはいってるっけ?と中身まで確認。
バンチャン(小皿料理)については、絶対ジュジュオンマ連れてきたら、こんなの家で作れるわって言うわ、ああ、ご飯食べたくなるね。これだけで食べるの?ご飯ないよね?などブーブー。(確かにメインの前にバンチャンがこんなご飯無しで出てくるのも珍しい)
おまけに食後のお茶は、キノコのお茶だと判明するやジュジュは「キノコ嫌いなんだよね」と一言。
まとめ
もうね、私たちはどんな店に行ったとしても文句しか言わないんじゃないかと思われます。出るわ出るわですからね。そんな自分が怖くて悲しいほど。
ののちゃんと食事すると必ずなにかトラブルが起こるんだよね。なんでだろ。
トラブルを呼ぶ女?
NOOOOOOO!
でも行かずにはいられない、評価せずにはいられない。そしてそれを店員さんに言ってしまうってとこが진상。
ののことジュジュが満足する店なんて存在しないんじゃないの?
ほんとそれです。でもね、ジュジュと今後も探し続けていきたいと思います。東京イチのお店を!どこかいいお店があったら情報お待ちしております。
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