明日は双子ハン・ソロの誕生日です。
ドラえもんと同じ誕生日だよ
７歳になります。
あっという間だったな。
妊娠中は悪阻に苦しみ、
６か月ころ
やっと悪阻から解放されたかと思ったら
父Ｋ雄の癌発覚。
余命半年と言われ、
でもその頃にはお腹も大きくなって
臨月ですか？ってくらい。
歩くと腰と背中と股関節が痛いから
ほぼ自宅で寝たきり生活を送り、
闘病中の父のため
大阪に帰ることもできなくて
１か月早く破水して
双子が無事に生まれたけど
その３週間後に父は他界しました。
生後３週間の双子を韓国において
１人で大阪に帰って
お葬式など終えたものの
韓国に戻ってからは
眠れない、どんどんたまる疲労、
父のこともあり産後鬱状態でした。
常に不安だった
今は父の死を悲しんでる場合じゃない、
父ちゃん、悪いが
今は私、双子育てなあかんねん。
ちょっと心に蓋させてもらうわ。
あとでゆっくり悲しむから！！
そう決意して
そこからは双子に全集中しました。
だから過保護になった？
あれから７年も経ったのか…
今日、双子が寝る前に嬉しそうに言ったんです。
明日、起きたら
７歳の僕たちだよ＾＾
６歳のハン・ソロ、
大きな病気やケガもせずに、
元気でいてくれてありがとうね。
私も母親になって７年目。
今のは大人げなかったな、
もっと優しくすればよかった
そう思うこともしばしば。
自分の人生のように
あれこれ口うるさく言って
干渉してしまうことも多々。
２人が生まれる時、
ただ元気で生まれてきてくれればいいって
シンプルだった願いも
どんどん欲で膨らんでしまったり、
まだまだ親として悩んでばかり、
未熟なことばかりです。
でもね、
双子の誕生日のたびに思い出すのは
あの力強い鳴き声。
双子への愛が強すぎて
過保護っぷりも日に日にエスカレートし
そんな自分が心配だとポロっと言ったら
Kちゃんが言ってくれたんです。
子どもは生まれた時からの預かりものだから
今を楽しみながら自立させてあげてって。
この言葉をしっかり
何度も心に刻みながら
明日の誕生日を迎えたいと思います。
心も身体もボロボロだけど
双子の成長が嬉しくて仕方なかった。
今の自分が、あの頃の自分に会えるなら
「よくやってる！」そう言って抱きしめてあげたい。
そう思える６年間でした。
誕生日に何がほしいか聞いたら
メントスだって！←普段あげてないから
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